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5章:水蜜桃への招待 (1/8)

5章:水蜜桃への招待

それからアキの心配も虚しくセイヤからの連絡は途絶えた。

ほんの二週間…夢の続きを引きずっただけ。今ならまだ少し寂しいぐらいで痛くはない。セイヤの存在は私に何も支障をきたす事はなく、いずれ記憶から薄れていくだろう。

私は彼の望むお客様にはなれないから自ら連絡をとる資格はない。

だって彼に対して貢ぐ能力を持たない女が、私の事を構って欲しいなんて

余りにも理不尽で矛盾していて

方程式が成り立たない。

アキの発言もセイヤの行動も何となく理解は出来た。
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ジルコニアの輝き ©著者:バニラ

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