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5章:水蜜桃への招待 (2/8)

連絡が途絶えて一週間たった。

私は何事もなかったかの様に日常を送っていた。

仕事後、携帯を開いた。

『着信アリ5件』

全部セイヤからだった。

今更…何だろう。

取り敢えず無視をして家に帰る事にした。

『ブーブーブー』

帰る途中で携帯が鳴った。

あ…セイヤからだ。後々かけ直すのも面倒だし電話に出た。

「…もしもし」

「お前さぁ、俺に興味ない訳?」

突然怒られた。

「電話かける相手間違えてない?」

冷静にそう思った。意味が分からない。

「喧嘩売ってるの?」

私の返答は彼を更に逆上させた。

「ごめん…」

「ま、いーや。俺、明日仕事休みだから飲みに行こう。仕事終わったら連絡して。それだけ」

一方的に電話をきられた。

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ジルコニアの輝き ©著者:バニラ

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