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10章:前進 (1/9)

10章:前進

私は義則に電話をかける決意をした。



だけどなかなか掛けられなくて



何日か迷ってたら


また着信がきた。




瑠羽「はい」

義則「ちょっといい?」


瑠羽「うん」


義則「ちょっとさぁ、会って話したい」


瑠羽「分かった」



義則「どっかいかね?」


瑠羽「うん」





そう言って
義則は車で迎えに来てくれた。



結局この日はお台場周辺をドライブすることになった。



義則「久しぶり」


瑠羽「久しぶり」


義則「ちなみに今日は店に通わせようとかそんな気ないから」

瑠羽「うん」


義則「だからもう素の俺でいくね(笑)」


瑠羽「やっぱり騙してたんだぁ(笑)」


義則「うーん。はじめは本当に可愛いと思ったかな」


瑠羽「はじめはまめだったもんね(笑)」

義則「だね(笑)で、騙すつもりはなかったんだけどだんだんお前に甘えていって」

瑠羽「甘えるとか可愛い表現は似つかわしくないけどね(笑)」


義則「まぁ、途中から完全にゆみとお前を色恋して駒にしてた。」


瑠羽「分かってたよ」


義則「分かってるって気づいてた」


瑠羽「あっ、あのAIDS事件は?(笑)」


義則「感染してない気がしたから。」


瑠羽「へ?」


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MISS ©著者:如月 瑠羽

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