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5章:不安
入学式を終えた日の夜中に
義則の店に行った。
私はまんまと作戦に溺れて行った。
店に着くと「いらっしゃいませ」と馬鹿でかい声が響いた
リスト(キャッシャー)にいた店長に「ご指名は?」と聞かれ「ハル」と答えた。
店長は「ちょっとお待ちください」と言ってインカムでなにかを話し出した。
そして「通常料金でVIPになります」と言った。
多分、普通の席にはもう客がいたんだろう。
私はVIPに行き義則を待った。
しばらくして義則がきた。
すでに一組VIPには客がいたので私は「は…ハルさん」と言った。
しばらく沈黙が続き
義則「お前ふざけてんの?」
瑠羽「いや…」
義則「何がハルだよ。」
瑠羽「お客様がいるから…」
義則「関係ねぇ。」
瑠羽「ごめんなさい」
義則「何しにきた?」
瑠羽「告白」
義則「は?無理」
瑠羽「ごめ…ん…」
義則「俺がしたいから無理」
瑠羽「え?」
義則「好きなんだよ。まじめに」
瑠羽「本当に?」
義則「じゃなかったらそんなもん買わねーよ」
瑠羽「うん…好き」
そう言ってないたらチュウしてくれて
一緒にVIPにいたお客は気まずそうだった。
歯が浮くようなセリフを真顔で言ったホストにプロ根性を感じるね(笑)
こうして私は結局夜からは脱出出来ませんでした
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