完結お疲れ様でした
後編も良かったですよ

爽やかな読み味で、沢山の登場人物たちにそれぞれの道がきちんと示され、やはりこれは、みるみるさんしか書けない作品です
クールな景がいじらしく、みるみるさんの愛情が感じられましたね

本当に楽しませていただきました

僕もこれからいい気分で自分の作品に取り掛かれそうです

ありがとうございます

長きにわたった連載作品の完結、お疲れ様でした

見事に書き上げられましたね

｢極楽鳥の島｣というタイトルもまた良いのではないでしょうか
サブタイトルにしても面白いかも知れません

これからの杉村の物語も楽しみにしております

青春群像劇という感じで凄く良かったです

ひとつの旅立ちと、ひとつの恋の成就がきれいに描かれていて、こういう物を瑞々しく作品に昇華させていくのは、みるみるさんならではという気が致します

キャラクターも皆立っていて、シリーズ化も出来そうなくらいですね

はじめまして
黒蝶少年と申します

茨の海が久々に更新されていて嬉しくてレビューさせていただきます
夏海の歪んだ愛情が見事に描かれていてサスペンスホラーの王道といった感じですよね

更新大変とは思いますが、無理のない範囲で少しずつストーリーを進めて下さるのを楽しみにしております

面白いです！

僕は知ったか知識をもとにトンデモ料理ミステリーを連載しているものですから、何かパクっ…参考にしようと不純な動機で読ませていただいたのですが、そんな事も忘れて読み耽ってしまいました

各章のエピソードごとにちゃんと落ちがあるのもいいですね

面白い

これは今までのみるみるさんの作品の中で一番面白かったです

聖書の七つの大罪はご存知ですか？
｢憤怒｣｢傲慢｣｢大食｣｢嫉妬｣｢色欲｣｢怠惰｣そして｢強欲｣です
米澤穂信の小説の千反田という登場人物が、これらを｢大罪｣とする事に対し、こうアンチテーゼを唱えています
｢傲慢なところが全くない人というのは自信がない人では？誰からも強欲と言われない人は家族も養えないだろう、世界中の人が誰にも嫉妬しなければ新しい技術は生まれないと思う｣と

謎の青年にこれらを買い取らせても面白いかもしれませんね

爽やかで清潔感に満ちたラブストーリーでした

真君はなぜ女の子がダメな性格になったのか、それは『何となく』なのか訳があるのか、というあたりを僕などは気にしてしまうのですが、その辺をあえて謎にしたみるみるさんの真君への距離感も後味の爽やかさなのだと理解しました

踏み込めばいいという物ではありませんからね

由美や健一もキャラクター立ってます

レイ・ブラッドベリの短編小説を読んでるみたいです

主人公洋子が謎のサイトに依存していくところは短編ながら臨場感充分でした

書きようによってはもっと長く続けられたかもしれないシチュエーションなのですが、これくらいにあえてスパッと纏めたあたりがみるみるさんの個性なのでしょう

他の作品も読ませていただきますね

杉村の運命やいかに!?
面白くなってきました
奇しくも太平洋戦争から70年目
ももぃさんがこれを書くのも何かの運命なのでしょう
僕はちょっとしたミリタリーおたくなので用語等はわかるのですが、そうでない読者の方向けに注釈をちゃんと付けているところにももぃさんの細やかさを感じます

黒岩重吾氏の小説｢西成山王ホテル｣を超える臨場感、たくましさと温かみに充ちた作品でした

ああ、お軽いエロ小説書いている自分が恥ずかしい

ちなみにグダグダ日記も読んでます