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163章:なんかァ、気味が悪ゥゥゥいッ!!
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163章:なんかァ、気味が悪ゥゥゥいッ!!
タクシー待ちの列を離れ、歩き始める。
駅周辺の居酒屋チェーンやコンビニ、レンタルビデオ店が林立した辺りを離れた。
途端に、住宅街になっている。
街灯こそあるが、人通りがなかった。
周囲の住宅は、サラリーマン向けで、10時過ぎには、道を歩くものがなくなってしまう。
その道を、用心し、時々、後ろを振り返りながら歩いた。
まだ暑い時期なので、薄着である。
歩き易い黒のパンプスに、ライトグレーのニットワンピ、縊れたウェストに、黒のハイウェストの幅広ベルトをつけていた。
(………、このワンピの下、ブラとショーツだけだしィ、生脚、ワンピの丈ェ、ちょっと、短いィィィ??)
更に、ニットワンピが、少しコンシャスなことも気になる。
また、後ろを振り返った。
(…………、ホント、いないわねェ、人ォ…………、後ろで、シコシコ、されちゃうこともないかァ、オナニィィィ………)
しかし、何故か、お尻どころか、乳房を含めた全身に、粘液質の男の目を感じる。
(気のせいィィィ??)
と、打ち消すが、また、打ち消す後から感じていた。
(………、なんかァ、気味が悪ゥゥゥいッ!!)
足が早まってしまう。
(ッ!!)
いきなり、衝撃を覚えた。
死角になっている路地から、ライトバンが飛び出している。
全面、マジックミラーのライトバンであった。
一人の男がおり、紗弥加に近づいている。
(よォォォしッ、気絶してるだけ、っと!!)
紗弥加をライトバンに運んだ。
途中に気付く。
(モッ、モデルの紗弥加ちゃん、Ca〇 Ca〇のッ!!)
ニットワンピ越しにクッキリしたボディライン、丸分かりになっていたお尻の形やパンティラインを見て、既に勃起仕切った性器が疼いた。
(クゥゥゥッ、堪んない躰、してるわけだァァァッ!!)
ライトバンの中、紗弥加を裸に剥く。
後ろ手に縛った。
ライトバンの後部に紗弥加の頭が位置するように、仰向けに横たえる。
紗弥加の細い右足首を、ライトバンの前部の座席に縛りつけた。
ライトバンは防音もしてあり、男は、同様の手口で、15〜20歳位の娘を犯している。
後は左脚の腿を開かせ、存分に犯してしまう準備が出来ていた。
全裸になった男の性器は、コーラ瓶程ものサイズで、勃起仕切って脈動している。
紗弥加の、スベスベして平たく引き締まった腹に、馬乗りになった。
(スッゲェェェッ!!)
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