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162章:生で見ながらシコシコ、ってェェェッ!!
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162章:生で見ながらシコシコ、ってェェェッ!!
その中学生のオスガキの手紙は、長文だった。
「………、紗弥加お姉さんにも、中学生の弟がいるそうですね、きっと、今、紗弥加お姉さんで、シッ、…………ッ!!」
(してると思います、オナニィィィッ!!)
そのことは、目撃さえしている。
が、何者か分からないオスガキから、指摘されることは、気味が悪かった。
(フゥゥゥッ、…………)
曲が流れる間、一息つけたが、スタッフの男共の視線が気になる。
マネージャーの結子は不在であった。
もう一通、読まされ出す。
「………、紗弥加ちゃんは、暗い、人のいない道を、歩くことはありますか、実は、先日、通学途中に、時々見かける綺麗なお姉さんが、………ッ!!」
(女子大生かOLか分かりませんが、見てる内に、勃起《た》っちゃう位のお姉さん、ってェェェッ!!エッチな言い方ァァァッ!!)
「………、明らかに、そのお姉さんと分かる人が、前を歩いていて、遅い時間で、その道に人は居なく、ボディラインの分かるピッタリめの服で、美味しそうなお尻をフリフリ、歩いて………ッ!!」
(ドンドン勃起してしまい、よっぽど、オッ、犯してしまおうか、と思いましたが、ってェェェッ!!)
「…………、ソッ、その準備もしていないので、勃起(た)っちゃったものを、剥き出しにして、そのお姉さんのお尻の動きを、ナッ、…………ッ!!」
(生で見ながらシコシコ、ってェェェッ!!)
「…………、暗い夜道の中、イッパイ、射精(で)た液が、飛んで、スッゴク、よかった………ッ!!」
(夜道ィ、歩く、女の子ォ、見ながら、オッ、オナニィィィッ!!スッゴク、よかった、ってェッ、ちっとも、よくなァァァいッ!!)
…………………………
収録が終わり、K駅まで無事に帰ることが出来た。
遅い時間帯になってしまっている。
自宅には、T線に乗り換えて一駅であった。
(ッ!!ヤダァァァッ、人身事故ォォォッ!!)
T線が止まってしまっている。
(タクシー、タクシー、…………、スッゴク、並んじゃってるゥゥゥ……)
バスもあいにく、自宅の近くまで行くものがなかった。
仕方なく並んだタクシー待ちの列は、遅々として進まない。
(この駅からァ、家、道だったら分かるけどォォォ………)
エロ手紙で読まされた、暗く人のいない道だった。
(いいわよォ、歩く、お尻ィ、見られて、シコシコォ、触られる訳じゃないしィィィ……)
歩くことにしてしまう。
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