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161章:オッ、お尻だけで射精(で)ちゃうゥゥゥッ??
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161章:オッ、お尻だけで射精(で)ちゃうゥゥゥッ??
相変わらず、否応なしに、例のラジオを続ける内に、紗弥加は気づいた。
男共は、若い美しい娘の乳房も見るが、それよりも、お尻や腿に好色な視線を浴びせる。
乳房を見られるのは、紗弥加のような、特に大きく、形よく発達した娘だけだった。
(………、そう言えばァ、歩いてるときとか、階段登ってるときとかァ、かがんだとき……………ッ!!」
無数に思い当たってしまう。
粘液質の視線を感じるのは、思い過ごしと思っていたが、違っていた。
(………、沢山のエッチ手紙からするとォ、そのときの、紗弥加のお尻ィ、見てた人、その後ォ、ダッ、射精《だ》しちゃってるのォォォッ!!)
薄々は感じていたことが、具体的になってしまう。
ラジオのスタジオは、手紙を読むデスクの前に、腰を下ろしている紗弥加の、全身が見えるようになっていた。
(確かに、オッパイも見られてるけどォ、それ以上、太腿ォ、お尻、ヤダァァァッ!!)
凝視される訳ではないが、太腿からお尻、細く縊れたウェストにかけてのボディラインを、舐め回されるようだった。
また、ピッタリ閉じた腿の内側を、膝から、その視線が、パンティとナプキンに守られた、18歳の自身の性器の入口へと、近づいて来る。
(ッ!!こんなエッチだったのォ、スタッフの男の人達ィィィッ!!)
改めて感じ、固く閉じた腿に、力が入ってしまった。
例によって、エロ手紙を読まされる。
「…………、中学生です、その、刺激に敏感というか、綺麗なお姉さんの、ピッタリしたパンツやスカートの、お尻、見ただけで、タッ、…………ッ!!」
中学生の弟の健夫がいるので、ギクッ、とした。
カットソーの乳房が揺れる。
(勃起《た》っちゃいます、ってェェェッ!!)
「………、そんなお姉さんのお尻の動きを、目で追っていると、溜まっているときなんか、デッ、射精(で)ちゃうことも…………ッ!!」
(見てるだけでェェェッ、オッ、お尻だけで射精《で》ちゃうゥゥゥッ??)
その頃の男の性欲の熾烈さに、驚かされてしまった。
「………、こんなことを書いている内に、また、勃起(た)っちゃいました、紗弥加ちゃんみたいな、綺麗なお姉さんを、妊娠させてしまう液が…………ッ!!」
(ナッ、何回でも、イッパイ、射精《で》ちゃうんです、思春期の男の子ですから、ってェェェッ!!)
14歳の弟に毎日下着を汚されているので、朧気には知っていたことである。
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