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157章:コッ、こんな手紙(の)、読めなァァァいッ!!
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157章:コッ、こんな手紙(の)、読めなァァァいッ!!
紗弥加は、一通目の手紙を渡される。
普通、ラジオ番組に寄せられるものは、ハガキなのだが、この番組は、封書ばかりであるそうだった。
「……………いつも(Ca〇 Ca〇)拝見しています………」
(なあんだァ、…………、そんなに、エッチなことォ…………)
初めは、そう思ってしまう。
モデルの中で、紗弥加が、一番の美巨乳であることを、褒め称える内容だった。
しかし、その内、
(ッ!!ナッ、ナァァァニィッ、これェェェッ!!)
驚かされてしまう。
雑誌の紗弥加の写真を見ながら、匿名の男が、オナニーしているのが、生臭く書かれていた。
本能的に、ミニスカートの生脚の腿を、ピッタリ固く閉じる。
(紗弥加ちゃん、お仕事、続き、読んで!!)
絶句して、氷ついたようになっている紗弥加に、スタジオからカンペが出された。
「…………、紗弥加ちゃんの、オッ、オッパイ、モミモミ、しながら、バックから、ボッ、勃起仕切った、……………ッ!!」
紗弥加の瑞々しい躰のあらゆる部分を触り、背後から、犯すことを想像し、オナニーしているのが、書かれている。
(ッ!!ナッ、なんて、エッチなことォォォッ!!…………ッ、コッ、こんな手紙《の》、読めなァァァいッ!!)
まだ、性の体験のない紗弥加は、自身の顔が、真っ赤になるのが分かった。
白く小さな手が震える。
未使用の18歳の性器が、熱くなって来た。
(紗弥加ちゃん、読んで、読んで!!)
また、カンペが出される。
(…………、読まなきゃ、いけないのォォォ……………ッ!!)
泣きそうだった。
「……………、嫌がる紗弥加ちゃんを、…………」
声が震える。
抵抗する紗弥加の性器内(なか)で、大量に射精することが書かれていた。
「…………、で、物凄く、イッパイ、射精(で)ちゃいました。ありがとう、紗弥加ちゃん、スッゴク、よかったよォォォ…………ッ!!」
声を震わせながら、辛うじて読み終える。
添えられている写真も、見てしまった。
(ッ!!)
その写真には、雑誌の、紗弥加の露出の多い格好のページが、撮影されている。
(射精《で》ちゃいました、ってェッ!!)
雑誌の紗弥加の全身に、汚らしい液がかけられていた。
処女である紗弥加にも、その液の正体はわかる。
(コッ、こんなに、イッパイ、セイエキ、かけられちゃってるゥゥゥッ!!)
実際にかけられた訳でないが、嫌悪に震え上がった。
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