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146章:エッチにニヤニヤ、しちゃってェェェッ!! (1/1)

146章:エッチにニヤニヤ、しちゃってェェェッ!!

百合子には、姉の下着を精液で汚す弟のことを、正当化してやった。

しかし、もし、自身に弟がいて、脱衣籠の下着を、汚されたら…………………ッ!!と思う。

やはり、百合子のように腹を立て、

(汚された下着、投げつけてやる!!)

と意気まいたに違いなかった。

百合子のように、毎日、汚されるのを待つこともなく、初めて汚されたときに、投げつけてやったかもしれない。

それでも、

(百合子ォ、あんまり、目くじら立てない方が……………)

とも思った。

通学路での、帰宅途中である。

清楚で在りながら、色香を感じさせる美貌の貴和子は、目立ってしまっていた。

おまけに貴和子は、スレンダーであるにも拘らず、乳房やお尻が、十分に発達している。

「(綺麗な娘)見たら、皆、自慰(し)てるってェ、訳でもないでしょうゥ」

と、百合子には言ったが、自身の躰を舐め見た男共が、何をやっているか、薄々、知ってはいた。

(ッ!!)

マンションに向かう坂の階段の途中で気付く。

階段の下の方に振り向いた。

(ヤダァァァッ!!)

サラリーマン風の男に、ニットワンピのお尻を、見上げられている。

(ナァァァニィ、エッチにニヤニヤ、しちゃってェェェッ!!)

貴和子の場合、自意識過剰の、馬鹿女とは違っていた。

(もうッ、無視ィィィッ!!)

と思うが、お尻や太腿、乳房などの、娘としての要所に、好色な視線を浴びることは、決していい気がしない。

(オッパイ、よく見られちゃうけどォ、あんまり、気になることォ、ないのにィィィ…………)

何故こんなに、お尻や太腿を見られると、不快かと思った。

階段の下の男の視線は、絡みついていたお尻から離れ、生脚の腿の内側を這い上がってくる。

自身の18歳の性器が、嫌悪に熱くなるのがわかった。

(なんだか、性器《だいじなところ》、入ってきそうゥゥゥッ!!)

何も、入ってくる訳なかったが、そう感じてしまう。

そのとき気付いた。

(ッ!!お尻や太腿、見られてェ、嫌なの、奥にィ、奥にィ、性器《だいじなところ》、あるからァァァッ!!ヤダァァァッ!!)

顔が、赤らんだのを感じる。

階段を駆け上がった。

ブラを付けてはいても、乳房が揺れない訳にはいかない。

後は平坦な道だった。

しばらく歩き、恐々振り返る。

階段をようやく登って来たらしい男が、階段の上の脇の、トイレに入るのが見えた。
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桃色少年悦楽の午後 ©著者:Pink Pussy

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