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138章:男性器(このひとの)、入って来るゥゥゥッ!!
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138章:男性器(このひとの)、入って来るゥゥゥッ!!
「嫌ァァァッ!!」
両手で、義父から、自身の乳房を守った。
仰向けられても、真っ白な大きな椀を、伏せたような盛り上がりは、瞳の小さな手では、覆い切れない。
半分は、はみ出してしまった。
「ウヘへ、全然、隠せてないよォォォッ!!」
馬乗りになっている義父の手が、伸びて来る。
「ッ!!」
アンダーバストから、すくい上げられるように掴まれていた。
揉みしだかれる。
「イッ、痛ァァァいッ!!」
診察と、称して触られていたときと違い、無遠慮な男の手に、激痛が走った。
「へへへ、モミモミ、痛いのォォォッ!!」
義父のいやらしい手を、払い除けようとする。
「ッ!!」
その両手首が掴まれてしまった。
万歳する格好にさせられる。
「ッ!!アァァァッ!!」
手錠でも使われたらしく、瞳の頭上の椅子の足に、両手が固定された。
「ちょっとォッ、何するのォォォッ!!」
「ウヘへ、瞳ちゃん、多分、初めてのことォォォッ!!」
馬乗りになっていた義父が立ち上がる。
両手以外、自由になった瞳は暴れた。
熾烈な性欲を剥き出しにした義父から、自身の処女を守ろうとする。
「ッ!!」
右足首が、掴まれていた。
男の力で、グッと伸ばされ、もう一つの椅子の足に、縛り付けられる。
「嫌ァッ、嫌ァッ、お義父さんなのにィィィッ!!」
自由な左脚の腿を引き寄せ、ピッタリと両の腿を閉じた。
他に、16歳の自身の性器を、守りようがない。
もどかしげに、全裸になった義父の、勃起仕切って上を向いている性器を、改めて見た。
「ッ!!嫌ァァァッ、そんな大っきい性器(の)、瞳にィィィッ!!」
義父の性器は、コーラ瓶程ものサイズを見せ、勃起仕切って脈打っている。
「グヘへ、瞳ちゃァん、オッパイ、モミモミより、多分、痛いよォォォッ!!」
のしかかって来た。
必死で蹴ろうと、左の乳房に引き寄せた左膝が、義父の手に掴まれる。
左の乳房の横に、押さえ付けられてしまった。
自身の性器の入口に、近づけられて来る、義父の大きな性器が目に入る。
(コッ、こんなに大っきい、男性器《このひとの》、入って来るゥゥゥッ!!)
「ッ!!嫌ァァァッ!!」
義父の性器が、当てがわれていた。
「ッ!!ウッ、アァァァッ!!」
容赦ない力が、込められてきていた。
自身の指さえ入ったことのない部分に、入り始めたのが判る。
激痛は、下腹部が裂かれているようだった。
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