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136章:エッチな診察
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136章:エッチな診察
(ッ!!ヤダァァァッ、お義父さんったら、また、エッチな目ェェェッ!!)
落としたペンを拾おうと、腰をかがめた瞳は、膝の裏から腿の裏側、丸いお尻に粘液のようなものを感じた。
かがめたまま、お尻越しに振り返る。
義父の目が、好色に光っていた。
「………、なんですゥゥゥ??」
義父の方を向き直る。
不快だったが、顔には出さなかった。
「イッ、いやァ、今の姿勢、腰痛持ちの人、絶対、出来ないんだよォォ。」
義父が、自身に対する、性的な関心を隠したことが、瞳には判る。
プルプル揺れる乳房が見られていた。
「…………、そうなんですかァ、腰痛なんてェ…………」
「そうそう、瞳ちゃん、16歳だから、関係ないよね!」
まだ、Tシャツの乳房が見られている。
「そんなことォ、ないですよォ、クラスの娘でもォ、肩、凝るとかァ、今日、腰、痛ァいって娘、居ますよォォォ。」
瞳と目を合わせながらも、目立ってしまう自身の乳房を、チラチラ見る義父を、微笑して、軽くにらんだ。
「エェェェッ!!16歳で、肩凝り、腰痛ゥゥゥッ!!」
瞳の乳房も気になったが、専門である分野も引っ掛かる。
「そんな、若い娘達が、腰痛ゥゥゥッ!!」
驚いてしまった。
テキストの鵜呑みと丸暗記しかできない、その他大勢の医師である泰三には理解出来ない。
「居ますよォ、そんな娘、腰痛とかァ、後、オッパイ、大っきい娘、やっぱ、肩、凝り易いみたァい。」
「……………??」
義父に、また、乳房の大きな盛り上がりを見られた。
「ヤダァァァッ、そんな、目立ちますゥゥゥッ!!」
「目立ってるよォ、オッパイ、大っきい娘って、瞳ちゃんも、相当、大っきくなったねェェェッ!!」
「まァ、エッチなんですねェェェッ!!」
また、軽くにらむ。
微笑んでいるが、少し、警戒した。
ホットパンツからスラリと伸びた、生脚の腿を、ピッタリ閉じる。
「エッチって、専門分野だから、…………、医者として………」
瞳は察した。
「瞳も、肩、凝らないかって、言いたいんでしょうゥゥゥ。」
「マッ、まァ、そうだよォ、ソッ、その…………!!」
瞳は、ここら辺が潮時と思う。
性的に、義父が興奮し出したのが分かり、気味悪かった。
自室に、引き上げようと思う。
「それじゃァ、お義父さん、宿題、ありますからァッ!!」
16歳の新鮮な肢体を翻(ひるがえ)した。
「ッ!!」
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