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126章:そう言う唯さんだってェェェッ!!
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126章:そう言う唯さんだってェェェッ!!
「………、でもォ、気をつけるってェ、どうすれば……………」
杏子は、自身に性的な関心を持ってしまった男の客を、どうあしらうべきか、よくわからない。
唯は、杏子の、張り詰めた乳房を見た。
ピンクのTシャツの胸が、発達した乳房に大きく持ち上げられている。
美しく大きな盛り上がりの形が、クッキリしており、襟元から、どうかした拍子に、乳房の谷間が覗けた。
「…………、そうねェ、その、適当にィ、あしらっちゃうのよォ、
アッ、買う気、あるってェ、明らかなお客様、別よォォォッ!!
そんなお客様にはァ、ちょっと位、エッチに見られていいのォォォッ!!」
唯にも、実のところ、適当なあしらい方がわからないらしい。
が、杏子は、後半のセリフに笑ってしまった。
(そうなのォ、そう言う唯さんだってェェェッ!!)
女性正社員の制服がないので、やはり、流行りの、若い娘のボディラインが丸わかりの格好である。
唯が、男の客から、好色に見られながら、平然と接客しているところを、杏子はしばしば目撃していた。
唯の言いたいことが、わかったような気がする。
「気をつけないとってェ、そう言うことですねェェェッ!!」
笑いながら、杏子は、元気よく、唯に返した。
男性用の靴売り場に、自身を含めた美人を揃えている理由が判る。
男の客から、見られることも、
「仕事の内」
であった。
「わかってくれたァ、けどォ、ミニでも超ミニとかァ、
谷間(乳房の)、全開は駄目よォォォッ!!
売りはしないけど、武器にはしちゃう訳ェェェッ!!」
唯に笑い返される。
「当然ですゥゥゥッ、風俗になっちゃうゥゥゥッ!!」
若い娘同士で、和やかに笑いあった。
杏子は、晴れ晴れして持ち場に戻る。
「気をつけないとォォォ………」
と言われたとき、てっきり、若い娘らしい、ピッタリした衣服のことかと思っていた。
唯の営業成績がいいことも判る。
どうしても、男共の好色な視線を浴びてしまうなら、それを武器にすればよいことを、唯は理解していた。
持ち場の姿見の自身を見る。
ウェストが十分に細く縊れ、若い娘の要所である、乳房やお尻が見事に発達していた。
脚はスラリと長いだけでなく、足首から膝が細く、太腿からお尻が、肉感に飛んでいる。
この靴店での、営業成績は、いくらでも上げられそうな気がした。
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桃色少年悦楽の午後 ©著者:Pink Pussy
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