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110章:女子高新体操部更衣室 (1/3)

110章:女子高新体操部更衣室

「でェ、明日の部活だけどォォォ…………」

美香子は、スカートを直し、話した。

「明日の部活、レオタの日よォォォッ!!」

「ッ!!ヤダァァァッ!!」

二人の所属するK女子高新体操部では、普段、ジャージで練習する。

しかし、レオタードを着用しての練習も、行わないことには、試合本番で、感覚にズレが生じるため、月一位の割合で、レオタードで練習することになっていた。

弱小クラブだが、一応、リーダーが美香子で、エースが小夜子である。

「ヤダァァァッ!!ってェ、ブリブリしないのォォォッ!!新体操部なんだからァァッ、しょうがないでしょうゥゥゥッ!!」

「リーダー、怖ァァァいッ!!」

美香子の、

「ブリブリしないのォォォッ!!」

に対抗し、より小夜子は、可愛いらしい仕草を、わざと美香子に見せつけるようにした。

両の小さな白い拳を口に当て、お尻ごと、太腿をよじる。

「ッ!!…………………、まあいいわよォ、帰るからねェェェッ!!」

美香子は、親友の仕草に、一瞬、呆れたが、小夜子の手を引くようにして、帰路についた。

(小夜子はァ、オッパイ、大っきくてェ、スタイル、いいのに、無用心なのォォォッ!!美香子、ついてないとォ、………………、襲われちゃうわよォォォッ!!)

自分のことは棚に上げ、近所なので、いつも一緒に帰る美香子は思う。

小夜子の、制服のブラウスごしにも、ありありと判る素晴らしい乳房の盛り上がりや、生脚の腿などに、好色な視線を向ける男共を、美香子は睨み付けていた。

美香子は、自分も、そんな好色な視線を向けられていることは、無頓着だ。

(……………、それにしてもォ、……………)

美香子は、美しい娘ぞろいの、新体操部の、

「レオタの日」

について、悩んでいた。

体育館で練習するのだが、その日、どこで情報が漏れるのか、覗き目的の男共だらけになってしまう。

しかし、ジャージ練習だけだと、どうしても、試合の感覚がつかめなかった。

実際、

「レオタの日」

では、近隣の男共ばかりでなく、男の教師までも、堂々、見物しにくる。

その度、美香子は、

「ウホォォォッ!!ピチピチ、プリプリの、お尻、オッパイ、イッパイだよォォォッ!!」

などと言う、あからさまな男共の声に、柳眉を逆立てていた。

(…………、小夜子ォ、呑気なんだからァァァッ!!)

帰る道すがら、ニコニコ笑いかける小夜子を見て思う。

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桃色少年悦楽の午後 ©著者:Pink Pussy

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