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108章:小夜子の周辺・手コキボート (1/1)

108章:小夜子の周辺・手コキボート

K女子大に付属している、K女子高は、グラウンドが、土手を介した池に面している。

その池には、生徒のいるとき、特に体育の授業中、あるいは、土手に生徒が座り込んでの放課後のお喋り中、ボートが浮かんでいることが多い。

乗っているのは、100%男であった。

このK女子高は、今では数少ない、体育の授業中は、生徒にブルマを履かせていることが、ネットで知られている。

また、土手で座り込み、お喋りに夢中の生徒達の、超ミニスカートから、その奥が覗けてしまうことでも知られていた。

つまり、その池に浮かぶボートは、覗きを目的とした男共が乗っている。

盗撮しながら、オナニーするものが多く、地元では、そのボートを、

「手コキボート」

と、結構、大勢の男の間で知られていた。

…………………………………………

小夜子は、K女子高の二年生、16歳である。

他の女子高の例にもれず、上下関係が厳しかったが、二学期からは、三年生は、登校せずともよい女子高であった。

受験のためである。

従って、まず、三年生は登校してこないK女子高で、小夜子達二年生は、大きな顔が出来ていた。

「小夜子ォ、土手、行こうよォォォッ!」

小夜子は、放課後、美香子に誘われる。

「いくいくゥゥゥッ!!」

美香子とは、近所のせいもあり、仲がよかった。

気掛かりなのは、

「手コキボート」

である。

覗かれていることは、評判であり、小夜子達の耳にも入っていた。

もっとも、小夜子達は、さすがに、

「手コキボート」

とは呼ばず、

「エッチボート」

と呼んでいる。
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桃色少年悦楽の午後 ©著者:Pink Pussy

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