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101章:エッチなオーディション (1/2)

101章:エッチなオーディション

英莉奈は、弟の直人の前ではとぼけてやったが、直人と幸夫が、オナニーに耽っていたことを感づいていた。

まだ、性の経験はなかったが、男の液の匂いは知っている。

美しい娘だけに、いわゆる、

「押し付け痴漢」

に遭った経験がなくとも、しばしば、自転車のサドルや、更衣室の衣服を汚されたことがあるからだった。

また、洗濯機の中に入れて置いた下着も、よく汚されるのも、直人以外、犯人は考えられない。

英莉奈は、直人にも、自身がオナニーペットにされていると判ってしまっていた。

初めて、精液でベトベトにされたパンティを、洗濯機の中で発見したときは、驚きもし、腹も立てる。

しかし、直人にも注意する気がせず、母に言い付ける気にもならなかった。

(……………、まあ、思春期の男の子って、こんなものなのォォォ?!)

最近では、毎日のように汚された下着を見つけても、呆れながら、大目に見てやっている。

(15歳の男の子、風俗なんかに、はまっちゃうより、健康的でいいかァァァ…………………)

とも思った。

…………………………………………

オーディションを受けることに、英莉奈は決めている。

直人にも、母にも反対されたから、黙って受けることにしていた。

会場は、市民会館で、英莉奈が到着してみると、貸し切りであると判る。

水着にもなることから、応募者には、個室が与えられていた。

(エェェェッ!!書類、大部屋でェ、だからァ、水着、あらかじめ、着て来るようにってェェェッ!!)

英莉奈は思ったが、個室で、無論、構わない。

好色な主催者の一人が、書類選考で、抜群の美貌と、スリーサイズの数人の娘を、個室にしたことまで、想像はつかなかった。
一方で、直人も、その会場に来ている。

19歳の美しい姉が、母のケリーバックを、こっそり持ち出し、出かけるのを怪しんでいた。

心配もしている。

(オーディションなんか、スケベ親爺が、頭から爪先まで、舐め回すように、見るんだよォォォッ!!)

自分だけのオナニーペットにしておきたい姉を、不特定多数の好色な目に晒したくなかった。

だから、反対したのだが、頑固な姉が、自身の意見を曲げるとは思えない。

従って、姉の英莉奈を尾行していると、案の定だった。

尾行したのが、バレるのは嫌なので、会場で見守る。
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桃色少年悦楽の午後 ©著者:Pink Pussy

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