ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

77章:麻由子の周辺 (1/3)

77章:麻由子の周辺

麻由子は、男共に対しては、用心深い。

10歳になる前に初潮を迎えた麻由子は、12歳の頃には、一人前の、美しい娘の躰になっていた。

その頃から、周辺の男共の、激しい性欲の対象になっていたので、男共に対しては、用心深くなったのである。

麻由子が、男共の性欲を間近に感じ、震え上がった経験は、枚挙に暇がなかった。

一番初めの経験は、8歳の従弟と、風呂に入るはめになった、12歳の時である。

その時は、具体的な性の知識もなく、八歳の少年は、無邪気そのものに、麻由子には思えた。

麻由子は、その時、中学に上がりたてにも拘らず、上向きに反って尖った乳房が、十分に発達している。

ブラがFカップなので恥ずかしかった。

先に風呂に入っていた従弟の一郎は、麻由子の、新鮮に要所が発達した全裸を見て、目を見張る。

(ヤダァァッ、一郎君、なんだか……………)

一郎が、赤ん坊の時から、時々、遊んであげたのだが、様子がおかしかった。

一郎は、生唾を飲む、いやらしい音を、しょっちゅう立てている。

やけに粘つく一郎の視線を、麻由子は、自身の、乳房やお尻や太腿に感じた。

「ヤダァァッ、一郎君、そんなに、ジロジロ見ないのォォォッ!」

麻由子は、笑いながら、軽くにらんむ。

麻由子の乳房が、プルプル揺れた。

一郎は真っ赤になる。

また、生唾を飲んだ。

「ッ!ウッ、うん、ごめんなさァい!」

一郎は、美しい従姉にたしなめられて頷く。

しかし、一郎の目は、麻由子にネットリと絡み続けた。

(ヤダァァッ、まだ、麻由子のオッパイやお尻、見てるゥゥッ、でも、これ以上、言うのもォォ…………………)

突然、一郎が、感電したように、ブルルッと痙攣する。

「ドッ、どうしたのォォッ!!」

一郎は、麻由子と目が合うと、今まで、麻由子が見た事がない笑みを浮かべた。

跳ねるように、風呂場を飛び出す。

すれ違うとき、麻由子に、風呂の湯とは違う、気味悪い液がかかった。

(………、何ィィ、これェェ、…………??)

躰にかかった液を指に取る。

(ッ!!ヤダァァッ、これ、臭ァァァい!!)

鼻に持っていった麻由子は、美しい眉をしかめた。

湯船にも、その、気味悪い液が浮いている。

液の正体を知らないまま、麻由子は、手で掬って流し、風呂に浸かってしまった。
345 /1225

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

桃色少年悦楽の午後 ©著者:Pink Pussy

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.