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71章:あれって、精液だったのォォォッ!! (1/1)

71章:あれって、精液だったのォォォッ!!

当時、14歳であった美香子は、愕然とした。

今まで、あまり込み合う場所に行ったことがないため、太腿やお尻、衣服を汚されたことはない。

が、自転車通学をしていた美香子は、サドルやハンドルが、しょっちゅう、ベトベトになっていることを、不思議に思っていた。

(あれって、精液だったのォォォッ!!)

授業での、保健体育の教諭が描いた、グロテスクに勃起した男性器や、ディスクで見せられた精液の中で、精子が蠢く様子を思い出して身震いする。

(他にも、……………、そう言えば、…………!!)

体育館での、体育の授業を覗いていた学校の用務員。

体育館の鍵を返却するため、美香子が、授業の後、ピッタリしたブルマに体操服で、用務員室に入ったとき。

用務員室には鍵がかかっていた。

ノックすると、しばらくして、用務員がドアを開ける。

一歩入ると、美香子は異臭に気付いた。

生の、イカやタコなどが、放置された匂いが、プンプンする。

ゴミ箱の中は、何らかの液で濡れたティッシュで、一杯になっていた。

その時、中学二年生だった美香子は、用務員に生脚の太腿や、中学生らしからぬ乳房の盛り上がりを、舐め回すように見られたのだ。

ニヤニヤする用務員が気味悪く、鍵を返すと、用務員室を飛び出した。

(美香子達の太腿やお尻、オッパイ見て、オナニーしてたのォォォッ、嫌ァァァッ!!)
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桃色少年悦楽の午後 ©著者:Pink Pussy

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