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69章:淫獣の餌食
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69章:淫獣の餌食
田辺は、ジリジリしながら、チャンスを伺っている。
どうしても、美衣子に見つからずに
(つまり、逃げる隙を与えずに)、
近づくチャンスがなかった。
もうすでに、素っ裸に覆面をし、毛布を引っ掛けている。
勃起仕切って脈打つ性器が疼いた。
ビールの小瓶程ものサイズの性器に手が行き、オナニーしかけたが、思いとどまる。
美衣子が、ウトウトしだしたのを見たのだ。
(フゥゥゥ、眠くなってきちゃったなァァァ………………)
美衣子は、昨夜、秘湯への期待で、殆んど眠れなかった。
いつしか、秘湯の心地よさに、岩に背を保たせたまま、美衣子はスウスウと、甘い寝息を吐いている。
田辺は、毛布をかなぐり捨てた。
顔も体格も目立たない田辺は、その性器だけは異様に大きい。
ソロソロと、隠れていた原生林から出て、秘湯の中の美衣子に近いた。
美衣子は透明感ある白い肌が、秘湯に上気しており、湯けむりに包まれて美しい。
犬のように喘ぐ田辺は、美衣子のビキニのブラをソロソロ外した。
少し窮屈らしい、ブラのカップから、美衣子の張り切った乳房が解放される。
プルルンッと弾け、18歳の美衣子の真っ白な乳房が露にされた。
大きな盛り上がりは美しく、上向きに反って、微塵も垂れていない。
可憐で小さな乳首は、ピンク色を帯びていた。
揉みしだきたいのをこらえた田辺は、美衣子の、秘湯の中のボディラインに手を滑らせる。
ビキニのパンティを脱がせ、美衣子を全裸にすることに成功した。
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