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13章:サドルの射精 (2/2)

 平日の朝、ゆうりはいつものように超ミニの制服のスカートで自転車に乗っていた。

「??……」

ゆうりは小首を傾げた。

サドルの前部と後部は一直線上にあるはずなのに、ムックムックとサドルの前部が反り返るように盛り上がってくるのだ。

 「気のせい?……?」

ゆうりは自転車を止めた。

サドルを見る。

変化は見られなかった。

又、自転車をこぎ始めた。

又、ムックムックと股間のサドルの前部が持ち上ってくる。

 「気のせい、気のせい。……」

といい聞かせ、ゆうりは漕ぎ続ける。

もうすぐ学校の駐輪場という所で、ゆうりの股間のサドルが、グゥッと二まわり程大きくなった様に感じられた。     

 「ビチャッ!ビチャッ!ビチャッ!」

ゆうりの超ミニスカートの前が持ち上がる。

   「やばぁ〜〜い、パンチラァ!」

とゆうりは右手だけハンドルから離し、その右手でスカートを押さえた。

「???……」

ゆうりの可憐な右手に生暖かい何かが付いた。

ゆうりは自転車を止め、右手を見た。

ネバネバしている白い粘液。

嗅いでみた。

「ッ!!え〜〜ェ!!信じらんな〜〜ァイ!!」

ゆうりの大きく美しい目が丸くなった。

間違いなく何者かの精液だ。

調べるとスカート前部の表側より裏側の方が遥かに多く液は付いていた。

ゆうりは思わずサドルを見た。

何の変哲もないサドルであった。

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桃色少年悦楽の午後 ©著者:Pink Pussy

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