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712章:涼の周辺・連続性的暴行犯のYの性的関心
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712章:涼の周辺・連続性的暴行犯のYの性的関心
(もう犯人、このガッコの奴ってバレて、明が潜入??)
しかし、一年時に3ヶ月しか在籍していなかった本物の和野明を知らないYは、何故、若い娘である明(涼)が潜入してるか分からない。
(アッ、あンの粕谷の野郎!!)
明(涼)の、ミニマライズのブラからハミ出した乳房の裸の部分を、聴診にかこつけて触ってるのが分かった。
(校医の立場利用しやがってェ!!)
性的興奮を隠した粕谷が、明(涼)にもっともらしい説明をしている。
(念のため乳癌の検査ァ??)
何とか明(涼)にブラを外させるように言っている、口実でしかないと思った。
(ウォッ!!明、ブラ、外しちゃう気だよォ!!)
明(涼)がスベスベした背中のホックに、手を回しているのを見て、すでに勃起しているYの性器が疼く。
(ムホォォォッ!!スッゲェボインちゃんゥッ!!)
プルンッと弾けて露にされた乳房は、眩ゆい程の白さで、上向きに反って大きく盛り上がっていた。
(カッ、可愛い乳頭、ピンクゥッ!!)
生唾を飲んだYは、パツンの下の勃起が酷くなって来たのを自覚する。
(アアッ!!あッのヤブ、明のオッパイィッ!!)
Yの目にも、シコリを探すにしては、明(涼)の乳房での粕谷の手の動きは好色なものだった。
(エッ??)
一瞬で椅子から跳ね上がった明(涼)が、粕谷を昏倒させているのに愕然とする。
(………!!)
Yは、我慢出来なくなった粕谷が、明(涼)を犯そうとするであろうから、その時に飛び出して明(涼)を犯そうと思っていた。
(膝蹴り一発かよォ??)
僅かに遅れて覗き出した中田と違い、Yは明(涼)が警視庁からの潜入である事を聞いている。
(犯《や》っちゃうの、難しい??)
明(涼)の見えない程の早業に、破裂しそうになっていたYの性器がたちまち萎んだ。
(………デッ、でも、ウゥッ!!)
裸の上半身のまま、昏倒させた粕谷の後始末をする明(涼)の姿は、強姦の常習犯のYさえも酷く刺激されてしまう。
(何か、犯《や》っちゃう方法??)
明(涼)のお尻の動きや裸の乳房の揺れを目にする内、萎んでいたYの性器が再び勃起してしまっていた。
…………………………
(明って、中田の部屋の隣だったっけ??)
学生寮は大部分が校舎の右棟であるが、幾つか散在しており、中田と明(涼)の部屋も二部屋だけポツリと離れている。
(犯《や》りてェッ!!)
すでに自室に戻ったYは、少年らしからぬ性器を剥き出しにしていた。
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