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701章:涼の周辺・セクハラにはお仕置きしちゃう!!
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701章:涼の周辺・セクハラにはお仕置きしちゃう!!
嫌いな男の医者の目に、裸の乳房を曝した上、触られるなど、想像だけで震えてしまう。
(でもォ………もし乳癌とかだったらァ、早期発見ゥ??………触診ゥ、受けた方がァ??)
秘かに誇らしく思っている、十分に発達した美しい乳房を保つ事ができる、と思ってしまった。
「ワッ、分かりましたァ、じゃァ、お願いしまァす!!」
意を決した涼は、乳房の盛り上がりの高さを、わざと低くく見せるミニマライズのブラの、背中のホックに手を廻す。
「………!!」
キツく圧迫していたミニマライズのカップから、左右の素晴らしい乳房が解放され、プルルンッと弾けて露になった。
「ムホォォォッ!!アッ、いや、立派な………綺麗なオッパイだねえェ!!」
粕谷の目が好色に輝き、ズボンの前が膨らんでいる事に、涼は気づけない。
「チョッ、聴診は、一応、終わったから………ニュッ、乳癌の触診、して行きますよォ!!」
努めて真面目腐った顔を作っている粕谷は、声が上ずっていた。
「ウゥッ!!」
男の手に下から掬うように左右の乳房が掴まれ、涼は呻きを漏らしてしまう。
「ッンゥ!!」
乳房で粕谷の指が動かされて出し、涼は乳房が張り切って来るのが恥ずかしかった。
「ムヘヘ、乳腺、スッゴク発達しちゃってて………プリンプリンに張っちゃってるねえェ!!」
乳房のシコリを探しているにしては、手つきがおかしい。
「ハァッ!!」
薄紅色を帯びた可憐な乳頭が摘まれ、ビクンッとした涼は警戒心が蘇った。
(ズボンの前ェ、オチンチン飛び出して来ちゃいそうゥッ!!)
ズボンの前のファスナーが、フッ飛ばんばかりになっているのを目にした涼は、粕谷の意図に気づく。
(やだァッ!!射精《だ》しちゃってるゥッ!!)
粕谷のズボンの前が失禁したように濡れ、異臭が立ちのぼった。
「ッ!!」
涼の乳房に近々と顔を寄せている粕谷の右頭部を、涼は軽いが、素早く左肘で打つ。
「ッ!!」
驚いて乳房から手を離した粕谷の左顎を、椅子から跳ね上がりながら左に躰をひねった涼の、右膝が強打した。
「もうゥッ!!エッチなお医者さんゥ!!」
19歳の美しい娘の乳房の弾力にヨダレを垂らしていた、ヤブの粕谷が昏倒してるのを、嫌悪と羞恥の混じった顔で見下ろす。
…………………………
(イッ、いきなり、バイオレンスかよォ!!)
勃起させながらも、セクハラから明(涼)を助けようとしていた中田は驚愕していた。
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