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699章:涼の周辺・実は女の子なんですゥ!! (1/1)

699章:涼の周辺・実は女の子なんですゥ!!

「だって、血液検査とかは受けてるよねェ………内科の聴診、だけ受けないんだ??」

マニュアルどおりの事しか出来ない、その他大勢の医師らしい粕谷はしつこい。

「じゃ分かりましたァ!!言っちゃいますけどォ、実は女の子なんですゥ!!だからァ、男の先生の聴診ゥ、嫌なんですゥ!!」

医師の不理解さに、涼は癇癪を起こしていた。

…………………………

(突然、健診かァ………ちょっと待った!!どうすんだ、明??)

中田は、校医の醜い粕谷に、眩ゆい程の白さで盛り上がった乳房を曝す明(涼)が浮かんでしまう。

(ジョッ、冗談じゃねェ!!………あれ??)

明(涼)が女であっても中田の恋人ではなく、又、恋人であったとしても、あくまで医師の診察であった。

(でも、あんのヤブ粕谷、チビ・ハゲ・デブ、ゼッテェ、スケベオヤジだぜ!!)

普段から気に食わない粘着質の顔が浮かび、最後に明(涼)が残った保健室に行く事にする。

…………………………

「もうゥ!!分かりましたよォ………じゃァ、お願いしますゥ、診察ゥ!!」

頑迷な役人のようで、議論するより利用してやった方が早い、と判断した涼は、診察を受ける事にした。

「そうそう、女の子でも健診、受けた方がいいから………じゃ、シャツ、脱いで。………!!、??」

素早くシャツを脱いだ涼の、ミニマライズ・ブラ、ウェストの娘らしい縊れを隠す、特殊なサポーターに驚く。

「ウゥゥゥン、こんな物の上からじゃ、聴診、出来ないから………その胸からお腹に巻き付けてるの、取っちゃおうか??」

涼のサポーターを指さしている。

(これェ、聴診するのに邪魔かなァ??)

もっともであるから、涼はサポーターを取り、細く縊れたウェストを露にしてしまった。

(やだァ、ミニマライズのブラだけじゃないィ、上半身ゥ!!)

盛り上がりの高さを抑えるためのブラの、カップの上から、たわわに実った乳房が零れそうになっている。

「キッ、綺麗な躰だねェ、ホント、女の子なんだァ!!」

聴診器を持った粕谷の声のトーンが変わった。

(やだァ、なんかエッチィ??)

胸部聴診の時、女子は、乳房の発育がいい場合、盛り上がりを避けて左鎖骨の下か、左第10肋骨辺りで聴く。 

(触られちゃってるゥ??)

左鎖骨下辺りに当てる粕谷は、小指を立てて聴診器を持っており、その小指が盛んに乳房に当たっていた。

「ウゥム、よく聴こえないなァ??」

粕谷が呻く。
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桃色少年悦楽の午後 ©著者:Pink Pussy

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