ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

697章:涼の周辺・女の子だってバレちゃったらァ?? (1/1)

697章:涼の周辺・女の子だってバレちゃったらァ??

(明に直接聞くか??)

しかし、ここまで明を女と確信しても、やはり馬鹿げているような気がした。

(柳田とか他の奴等に相談??)

とも考えたが、中田自身が可笑しく思われる上、明の秘密を知られたくない。

(??………それって、おかしくね??)

明の秘密を自分以外の他のオスガキ共に知られる事に、何か嫉妬を覚えた。

…………………………

(気づいちゃったのかなァ、中田くんゥ??)

自室で男装を解いている涼は、今朝から態度がおかしい中田に、内心不安になる。

(またァ??手掛かりないかメールゥ??)

携帯のメール履歴は、何らかの、

《手掛かりないか》

、で一杯になっていた。

(ンっとォ、性欲が強い人物ォ、ピックアップしたリストだけでもメールしろォ!!………ってェ??)

そんな事を言われれば、略、全生徒の名前を送らねばならない。

(他ァ、おんなじようなァ??今日ォ、急に態度が可笑しくなっちゃった人物ゥ??)

中田が思い当たった。

(でもォ、中田くんゥ??)

挙動不審になったのは、男ばかりの中、実は美しい娘である涼(明)の隠し切れない女性的な部分に戸惑ったのであろう。

(その他ァ??レッ、レイプものの、アダルト作品を好む人物ゥ??………ってェ、エッチDVDとかァ、エッチ小説のマニアァ??)

一般的な思い込みと違い、その手のマニアが性犯罪者になる事は滅多にないが、涼から僅かな手掛かりでも得たいらしかった。

(柳田くんゥ、その手のエッチ話ばっかしちゃってるけどォ??)

計画をしたり、その手の小説の手口を話したりするのは、性欲旺盛なオスガキにありがちな事は、涼にも分かって来ている。

(計画強姦《や》っちゃいそうゥ、ってェ、いうのとォ………実際に計画強姦《や》っちゃう男《ひと》ォ、ってェ、別の話よねェ??)

涼は好色な男が性犯罪者になるのだったら、生徒のオスガキ全員が性犯罪者になると思った。

(次ィ、その他ァ??キョッ、巨乳美人好きでェ、同時にお尻好きィ??)

リストアップする人物のメールに、思わず顔を紅潮させる。

(コッ、これも全員になっちゃうゥ!!)

Tシャツとホットパンツ姿の涼は、19歳の美しい娘そのものであった。

(ンゥ??やだァ!!隣の中田くんゥ!!)

昨日以来、隣室の中田がオナ二ーに耽る物音があからさまになっている。

(………!!)

自身が性欲の対象にされているように感じ、涼はギュッと腿を閉じた。
1075 /1225

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

桃色少年悦楽の午後 ©著者:Pink Pussy

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.