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690章:涼の周辺・覗いてたのォ、中田くんゥ??
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690章:涼の周辺・覗いてたのォ、中田くんゥ??
(もうゥッ、ヤァァァッ!!)
名前だけでは、よく性別を間違えられてる涼は、まだ学生だが、危険な捜査に放り込まれてしまった。
(大体ィ、オッパイにキッツイサポータァ??ミニマライズのブラァ、付けた上にィ??)
10歳で初潮を迎えて以来、見事に発達した乳房やお尻、娘そのものの、ボディラインを隠すのに一苦労だ。
(それにィ、幾ら被害者がァ、警察官僚《おえらいさん》の娘ばっかだからァ、ってェ!!)
連続性的暴行犯がいるらしい、全寮制男子高に潜入する羽目になっていた。
(もうゥ、無茶苦茶不便ゥ!!)
当たり前だが、若い娘である事を隠さねばならない。
(どうせならァ、先生に化けさせてよォ!!)
掛け合ったが、一言の下に却下されていた。
(その男の子にィ、そんな似ちゃってる訳ェ??)
一年時、僅か三ヶ月程で休学しイギリスに留学したっ切りで、友人もいないという美少年に瓜二つ、という訳で涼に白羽の矢が立ったのだ。
(お風呂だってェ!!)
寮の部屋にはシャワーもなく、顔や手、髪が辛うじて洗えるだけだった。
(一番最後じゃなァいィ!!男の子たちの入ったァ!!)
大きな浴場があり、毎日入れるのが救いだが、性欲の塊のようなオスガキ共の中、19歳の娘の躰を曝して入れる訳もない。
(犯人の目星ィ??)
無人となっている浴場の脱衣場で、全く分からない犯人の見当だけでも、というメールの催促を考えた。
(今日ゥ、やめェ、ゆっくりお風呂ォ!!)
シャツを脱ぎ、腹巻のようなサポーターを取ると、細く縊れた娘らしいウェストが現れる。
(ウゥゥゥッ!!窮屈ゥ!!)
乳房の盛り上がりを隠すためのサポーターも取ると、そのブラから、零れんばかりになっていた。
(ミニマライズのブラァ、なんてェ!!)
乳房の大きな娘が、衣服をきた時のシルエットを整えるのと、好色な男の目を避けるためのものである。
(可哀想よォ、オッパイィ!!)
娘としては長身で、170センチあるため、95センチでGカップの乳房も、巧みに隠すと目立たなく出来た。
(フゥゥゥッ!!)
嫌なブラを外すと、上向きに反って尖り、真っ白に発達した乳房がプリンッと弾ける。
…………………………
(絶対!!)
中田はクラスメイトで部屋も隣、涼を留学から帰り、三年に復学した明と思っていた。
(冷やかして………!!)
涼が何時も一番最後に入浴するのは、風呂でオナ二ーするためと思っている。
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桃色少年悦楽の午後 ©著者:Pink Pussy
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