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686章:紗織の周辺・エッチな熱中症の手当て3
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686章:紗織の周辺・エッチな熱中症の手当て3
「ヤァァァッ!!離してェッ!!」
いやらしい男の指が、左右の裸の乳房に突き刺さるようだった。
「テ、手、オッパイのオテテ、退けようねェ!!」
背後の男が上ずった声で言い、乳房を庇う紗織の手の下に、男の手が入って来る。
「オッパイからァ、手ェ、離してェッ!!」
乳房を庇っていた小さな手で、男の手を離そうと懸命になっていた。
「ッ!!」
その紗織の両手が、男の左手に掴まれている。
「アァッ!!」
壁に両手が付かされていた。
「チョッ、ちょっと何ィィィッ??」
テープらしいものが使われている。
「ナッ、何するんですゥゥゥッ??」
壁に両手が固定されてしまっていた。
「グヘへ、何って、熱中症の手当てだよォッ!!」
これが手当てなどとは、人生経験のない紗織でも信じる事が出来ない。
「サッ、紗織ちゃん、スカートとパンティ、脱いじゃおうか??」
いきなり名前を呼ばれた時は、制服のミニスカートのファスナーがおろされていた。
「やめてェェェッ!!」
背後から男の腕にに抱き抱えられ、持ち上げられたと思うと、スカートとパンティが下ろされ、両足から抜き取られる。
「ムヘヘ、いいお尻だねェッ!!」
男の手に裸のお尻が撫で回され、紗織は震え上がった。
(コッ、こんな体勢《の》ォッ!!)
裸に制服のブラウスとブラだけで、しかも、ブラウスはボタンが殆ど外され、ブラはカップが乳房の上に跳ねあげられている。
(サッ、犯《さ》れちゃう体勢《かたち》ィィィッ??)
さらには、両手が壁に付かされた状態で固定され、未使用の女性器を守るものが何一つなかった。
「ッ!!ナッ、何脱いじゃってるんですゥッ、ズボンゥッ!!」
背後の物音に首をひねった紗織の目に、もどかしげにズボンを脱ぐ男が映る。
「ヤァァァッ!!」
脱がされて乳房を触られる程度の、性的な悪戯で終わる事を願う紗織の瞳に、勃起仕切った男の性器が入った。
「ソッ、そんな大っきい勃起男性器(もの)ォッ、紗織にィィィッ??」
激しく欲情しているらしい男の勃起した性器は、コーラ瓶程ものサイズを見せ、上を向いて脈打っている。
「ネッ、熱中症の手当てなんかじゃァ、ないじゃなァいィッ!!」
既に透明な液が滴っている勃起男性器が近づいて来ていた。
「グヘへ、熱中症の手当てだよォッ!!一番効く、タンパク質タップリの液、注射、イッパイしてあげちゃうねェッ!!」
男は自分の性器を示す。
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