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666章:美帆の周辺・幸生くんゥ、加藤くんゥ??
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666章:美帆の周辺・幸生くんゥ、加藤くんゥ??
「ムヘへ、一目で分かっちゃって………もう堪んなくって………何回も射精(ぬ)いちゃったよォ!!麻緒お姉さんより、射精(ぬ)けちゃうよォ!!」
翌日、幸生は加藤に自慢気に話してしまった。
「ヤッ、やっぱ、斉藤くん、麻緒お姉さんでシコってたんだ??………ソッ、それより、あのボインのお姉さん、麻緒お姉さんのクラスメイト!!」
幸生に劣らない程に性欲の強い加藤は、鼻の穴を膨らませている。
(ミッ、美帆お姉さんっていうんだァ!!麻緒お姉さんと同じK女子大生、19歳ィッ!!)
駅で見かけたピッタリしたデニムのお尻、腿の付け根の女性器の辺り、シャツを突き破りそうな乳房が浮かんだ。
「………麻緒お姉さんが呼んでるって、言って、斉藤くん家に………呼び出せないかなァ??」
デニム越しに想像した、お尻の、肛門から会陰、女性器の入口、背後から自分の勃起男性器を挿入することまで浮かんで喘ぐ。
「………ソッ、それって………美帆お姉さんに輪姦(えっちなこと)しちゃうって、ことォ??」
二人のオスガキは、すでにズボンの前をパンパンにさせていた。
「ソッ、そう、斉藤くん家で………!!」
夢中で詳しく話出す加藤のファスナーから、早くも液の異臭が立ち昇っている。
…………………………
「………遅くなっちゃうんだァ、麻緒ォ??」
麻緒の自宅のリビングで幸生を前に、美帆はタイトなミニスカートから露出した生脚の腿をピッタリ合わせていた。
(この弟くんゥ、なんかエッチなんですけどォ??)
仕切りに話しかけて来る幸生に、乳房やウェスト、腰や腿のボディラインが舐め見られている。
「アッ、あのォ、僕も友達、来ちゃってて!!」
立ち上がった幸生は、ぎこちなく何処かに消えた。
(ヤァァァッ!!勃起《お》っきくさせちゃってる訳ェ??)
美帆は時折、性的な悪戯の被害に遭うため、特にズボンの前を見なくても、性的な関心を持たれると分かってしまう。
(帰っちゃうゥ??)
断りなく退去することも考えたが、親友の麻緒に悪い。
「アッ、ああ、こんにちはァ!!」
幸生が友人を連れて戻り、加藤と紹介した。
…………………………
(遅いよォ、麻緒ォ??)
二人のオスガキは美帆とテーブルを挟んで座っており、次第に馴れ馴れしくなって来ている。
(加藤くんもォ??)
しきりにカットソーの、形のクッキリした乳房を舐め見る加藤も、美帆に性的関心を寄せているようだった。
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