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662章:美帆の周辺・勃起(お)っきくなっちゃうゥ??
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662章:美帆の周辺・勃起(お)っきくなっちゃうゥ??
(スッゴク勃起《お》っきくさせちゃっててェ!!)
麻緒は、幸生が小さい頃の幼茎とは、似ても似つかない太太とした勃起男性器を弄り、行っているところを目撃している。
(スッゴク気持ちよさそうにィ!!)
目撃して以来、14歳の弟が、男の性器そのものに思えてしまい、少し距離を置いていた。
「どうしたのよォ、麻緒ォ、赤くなっちゃってェ??」
顔を紅潮させて腿を懸命に閉じる麻緒を見て、美帆は聞かざるえない。
「フウン??なんかァ、男の子ォ、大っきくなってェ………エッチになっちゃうとやァねェ??」
事実、電車内で衣服を汚され、犯人を突き止めると中学生で、麻緒は愕然とした経験があった。
「そうよねェ………??」
若い娘同士の会話はとりとめもなく、他のことに移って行く。
…………………………
(ウゥッ、また勃起《た》って来ちゃったよォ!!)
斉藤幸生にとって、あまたのエロ雑誌やサイト、DVDなどの性の刺激はそうでもなかった。
(皆、よくあんなので、射精《ぬ》けるなァ??)
中高一貫の男子校のせいもあり、会話はオナ二ーペットの発表会であったが、聞く度に軽蔑する。
(デッ、でも、麻緒お姉さんゥ!!)
14歳のオスガキにとって、19歳の姉の、娘として十分に発達した躰を身近に感じることは、強烈な性の刺激であった。
(アッ、あんな部屋着《かっこ》、見ちゃったらァ!!)
美しい姉の、ピッタリしたホットパンツとTシャツに包まれ、形のクッキリしてしまっているお尻や乳房が浮かぶ。
(もうゥ、勃起《た》っちゃって勃起《た》っちゃって!!)
罪悪感を覚えながらも、麻緒でオナニーに耽ることは止められず、日に五回は行い、射精していた。
(麻緒お姉さんのパンティ、使ってシコってること、バレちゃったかなァ??)
性欲がピークに達する年齢の上、麻緒の躰で刺激され、精液製造工場がフル稼働している。
(デッ、でも我慢出来ないんだよォ!!)
帰宅後、すぐにシャワーを使い、下着を替える、女子大生の姉の習慣を利用した。
(カモフラージュゥ!!)
幸生は風呂場の脱衣籠の、家族全員の衣類を洗濯機に入れる役を引き受けている。
(ソッ、その中、麻緒お姉さんのパンティ!!ブラ!!)
麻緒の体臭と体温を吸収した下着は、勃起仕切った14歳のオスガキの性器に使用された。
(まだ温かい!!ウゥッ!!)
射精後、汚した姉の下着を見ると後ろめたいが止められない。
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