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590章:愛の周辺・エッチなことしないで下さいィ!!
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590章:愛の周辺・エッチなことしないで下さいィ!!
「アッ、ああ、愛ちゃんに練習して貰おうと思って………セメントの練り方とか………それで休診!!」
愛は確かに何度かまごついていた。
(こんなものじゃァ??)
診療室で練習する愛に何度も、院長の宇野はダメ出しをする。
「そうじゃなくって………」
ついに愛は宇野に、背後から抱き竦められるように両手を取られていた。
(ッ!!ヤァァァッ!!)
ミニスカートのお尻に、気味悪い硬さが当たって来ている。
(勃起《お》っきくさせちゃってるゥ!!)
通学電車内で、しばしば押しつけられるので、その気味悪い硬さが、勃起した男の性器と分かった。
「ウッ、うゥゥゥん、ナッ、中々、上達しないねェ??」
宇野の荒くなった息が、愛にかけられている。
(エッチなことされちゃうゥゥゥッ!!)
本能的に感じた愛は逃げようと思うが、両手を取られている上、背後から抱き竦められていた。
「ヤッ、やっぱり、上達しないの、メッ、愛ちゃんのこのいいオッパイが、原因かな………シッ、調べちゃうよォッ!!」
お尻に当たっている勃起男性器はひどく脈動している。
「ッ!!アアッ!!」
ブラのカップとTシャツの上から、16歳の乳房が掴まれていた。
「チョッ、ちょっと何するんですゥッ!!」
乳房を掴む宇野の手を、愛は可憐な両手で引き剥がそうとするが、上手くいかない。
「ヤッ、やはり、この愛ちゃんのオッパイが………ね!!」
宇野の指がいやらしく動かされ、カップで守られていない部分の乳房が痛んだ。
「ヤッ、やめて下さいィッ!!」
Tシャツの裾から、宇野の手が入って来ている。
「ブッ、ブラとTシャツの上からだとよくわからないから………ヤッ、やっぱ、直接、ね!!」
宇野の声はかすれ、呻くようなものになって来ていた。
「ヤァァァッ!!」
愛は必死に暴れる。
「ッ!!アアッ!!」
両手が宇野に取られて壁につかされたかと思うと、テープで貼りつけられていた。
「ナッ、何するんですゥッ!!」
余程強力なテープらしく、愛が力一杯込めてもびくともしない。
「ダッ、大丈夫だよォ………愛ちゃん、オジサンがね、チョッ、ちょっと調べるだけだから………愛ちゃんにはエッチなことかも知れないけどね!!」
宇野の声は欲情仕切っていた。
「シッ、調べるってェッ??」
刃物でも使われたのか、Tシャツが脱がされている。
「ソッ、そりゃァ、オッパイとか、色々!!」
生唾を飲む音がした。
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