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576章:絢の周辺・佐藤さんも犯(し)ちゃう訳ェ??
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576章:絢の周辺・佐藤さんも犯(し)ちゃう訳ェ??
「ムヘヘ、物凄くよかった訳だァ!!有り難う、絢ちゃん、処女、オジサンに捧げてくれて!!」
体液と鮮血にまみれ、勃起仕切ったままの男の性器を脈打たせながら、鈴木は犯された跡が歴然とした絢にニヤついた。
「サッ、捧げてなんてェッ!!………いませんゥゥゥッ!!」
厚かましい鈴木の言い様に、絢は腹を立てている。
「サッ、さあ、絢ちゃん、次、オジサンだよォッ!!」
怒りにとらわれてる内に佐藤が近づいて来ていた。
「ヤァァァッ!!」
自由な方の左脚を引寄せ、体液と鮮血でヌルヌルする腿をピッタリ固く合わせる。
(開いちゃったらァ、佐藤さんにもォ!!)
強引に開かされることは薄々予想つくが、左脚以外の肢体が固定されており、腿を閉じるしか守る方法がなかった。
「サッ、さあ、絢ちゃァんッ!!オマタ、開こうねェッ!!」
佐藤の手がかけられ、絢は合わせた腿にギュッと力を込める。
「グヘへ、さっき鈴木さんには犯(さ)せてたくせに………オッ、オジサンにも!!」
腿を開こうと、佐藤は強い力を込めて来ていた。
(ダッ、駄目ェェェッ!!)
腿を開いてしまえば、佐藤に犯され、もう一人分、望まない遺伝子の液を受け入れることになる。
(デッ、でもォ………モッ、もうゥッ!!)
鈴木に犯される前に、同様に腿を閉じて抵抗しており、閉じる力の限界が来ていた。
「ッ!!アァァァッ!!」
限界が来た瞬間、腿が大きく開かされ、左膝が左の乳房の横に押さえつけられている。
「やめてェッ!!」
佐藤の勃起男性器が絢の開かされた入口に当たって来ていた。
「嫌ァァァッ!!」
その先端が気味悪く絢の入口に食い込んで来ている。
「ハッアァァァッ!!」
鈴木に犯された後で、入口が潤っていたせいか、絢は佐藤の大きな勃起男性器の侵入を、一気に許してしまっていた。
(痛ァいィィィッ!!)
動物的にジュッブジュッブと動かされ、絢は歯を食い縛って苦痛を堪えている。
(モッ、もう射精《だ》しちゃいそうゥッ!!)
鈴木が犯している光景に高まっていたらしい佐藤は、絢を貫いてすぐに、荒い息が呻くようなものになっていた。
「フッ!!」
子宮口の感覚が絢に忌まわしいことを教えている。
(サッ、佐藤さんにもォォォッ!!)
胎内で佐藤の勃起男性器がグッグッグッと不随意運動を繰り返し、射精された精液が絢の子宮に送り込まれて来ていた。
(佐藤さんのォ、入って来ちゃうゥッ!!)
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