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557章:沙織の周辺・こんなエッチなことォォォッ!!
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557章:沙織の周辺・こんなエッチなことォォォッ!!
「へへヘ、スッゴイ、ボインちゃんなんだねェェェッ!!」
沙織の懇願は、聞かれる様子なく、男の性器は抜かれる気配もなかった。
「フッウゥッ!!」
右の乳房で、男の指が盛んに動かされ、新たに痛みが増している。
「ッ!!ヤァァァッ!!」
男の口に、左の乳房が吸い付かれ、舐めしゃぶられていた。
「オッパイィ、やめてェェェッ!!」
男の手より生温かく濡れた口や、舌がおぞましい。
(オッパイィ、チュウチュウ、ペロペロされちゃってるゥゥゥッ!!)
おぞましさに震えた。
「ウッフッ!!」
その震えが男の性器を刺激したか、沙織の女性器がおぞましさに反応したらしく、ジュッブと突き上げられている。
(また犯《さ》れちゃってるゥゥゥッ!!)
ジュッブジュッブジュッブと、男の性器の出入りが繰り返されていた。
(痛ァいィィィッ!!)
縛りつけられた上、無理やり行われている行為のため、苦痛が甘美なものに変わることがない。
「ウゥッ!!……フッウ!!……ウゥッ!!」
三度、食い縛った歯の隙間から、突き上げられる度に呻きを漏らしていた。
(またイッパイ射精《だ》されちゃうゥッ!!)
下腹部全体がかき回されているような激痛の中、好色に注ぎ込まれる精液を怖れる。
「ウゥッ!!もうゥッ!!……フッ!!……やめてェッ!!……ウゥッ!!……胎内(なか)でェッ!!……フッ!!……射精(だ)しちゃうのォッ!!」
激痛に呻きながら、二度目の懇願が沙織の口から出てしまった。
(ホントにィ、ホントに妊娠しちゃうゥッ!!)
望まない遺伝子を胎内に宿すことはできない。
(モッ、子宮《おく》にイッパイ入っちゃってるゥッ!!)
しかし、そんな遺伝子を、たっぷり含んだ精液を受け入れてしまい、それが胎内で蠢いていた。
(アアッ!!射精《だ》しちゃいそうゥッ!!)
二回、犯された後なので、男の荒い息が、呻くようなものになって来ると、射精が近いことが分かっている。
「ウゥッ!!」
三度目の男の性器の射精も、沙織の胎内で行われていた。
(サッ、三回目なのにィッ!!)
ビュッビュッビュッと、夥しい量が射精されている。
(スッ、スッゴク動いちゃってるゥゥゥッ!!)
精液を送り込むため、沙織の胎内で、男の性器がグッグッグッと不随意運動を繰り返していた。
(嫌ァァァッ!!ドンドン子宮《おく》にィッ!!)
ドックドックドックと注ぎ込まれて来る精液を、受け入れてしまっている。
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