｢ッ!!ヤァァァッ!!｣

いやらしい指に、沙織の19歳の未使用の入口が、開かれていた。

｢ムホォォォッ!!ピッ、ピンクに光っちゃってェェェッ!!｣

覗き込まれいるらしい。

｢ソッ、女性器(そんなとこ)ォ………!!｣

沙織自身も覗き込んだことのない秘部を覗かれ、男の視線と荒い息に入り込まれていた。

｢………ッ!!ナッ、何しちゃってるのォォォ??｣

目隠しされているが、男が衣服を脱いでいるのが分かる。

｢ムヘへ、さあ、左脚ィ!!｣

男の手で、スカートとパンティから、沙織の左脚が抜かれた。

｢オッ、お股、大っきく開いちゃおうねェェェッ!!｣

沙織は、必死に男に掴まれた左脚を暴れさせる。

｢アァァァッ!!｣

男の手を振り解くため、左脚を大きく上げたとき、沙織の左膝が、左の乳房の横に押さえつけられていた。

｢ッ!!｣

入口に、気味悪い硬さが当たって来ている。

｢嫌ァァァッ!!｣

気味悪い硬さが、勃起仕切った男の性器と気づき、悲鳴を上げた。

｢ハッ!!イッツゥゥゥッ!!｣

気味悪い硬さに、強引に娘肉をかき分けて侵入され、下腹部に激痛が走っている。

(ハッ、入っちゃったのォォォ??)

初めての男の性器の侵入の、苦痛に呻いた。

(まだ入って来ちゃうゥゥゥッ!!)

勃起男性器は大型で、さらに、力が込められて来ており、沙織は処女の出血を自覚する。

(モッ、もう子宮口《おく》に当たっちゃってるのにィィィッ!!)

右足首が固定されているので、ヌチュ………ズジュと、侵入して来る男の性器から、ずり上がって逃れることが出来なかった。

｢モッ、もうゥッ、入んないからァァァッ!!｣

夢中になっている男に叫んでしまう。

(痛ァいィィィッ!!)

しかし、沙織の意思とは無関係に、19歳の健康な女性器は、受け入れるための液を、急激に分泌していた。

｢ハッアァァァッ!!｣

残りの勃起男性器に、ズジュッ!!と一気に侵入されている。

(アッ、勃起男性器《あんなの》入れられちゃったァァァッ!!)

好きでもない、誰かも分からない男に、処女を奪われていた。

｢ウゥッ!!……フッ!!……ンゥッ!!｣

男の性器が動かされ、突き上げられる度に苦痛に呻く。

(痛ァいィィィッ!!)

経験したことのない激痛に、歯を食い縛って堪えていた。

｢ッ!!｣

沙織の胎内で、男の性器がグゥッと膨れ上がっている。

｢アッ!!｣

子宮口に弾かれたような感覚があった。