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549章:沙織の周辺・机の下で何しちゃってるのォ??
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549章:沙織の周辺・机の下で何しちゃってるのォ??
生唾を飲む音に、沙織は左右の乳房の下で腕組みした。
「みんなァ、ちゃんとノートぐらいィ、とったらァ??机に手も出してないじゃァないィ??」
長机の下で、横に並んで座る三人のオスガキに、何を行われているか、想像もつかない。
「アッ、あのォ、そんな怒んないでくださいよォ!!」
ニヤけながら、横井が口を挟んだ。
「ソッ、そうですよォ………手、机に出せないの………ちゃんと訳が!!」
田中がつけ加える。
(ニヤニヤしちゃってェ!!)
オスガキ共に向きなおっているので、お尻に来ていた好色な目は、カットソーの乳房に集中していた。
「机の下ァ、ちょうど、気持ちよくなって来ちゃってて………!!」
ニヤけながら言う関谷に、沙織は業を煮やしてしまう。
「机の下ァ、何かある訳ェ!!」
ついに、沙織は、オスガキ三人が並ぶの机の下の覗いた。
「ンフゥッ!!」
隆々と勃起仕切った男の性器に、目を丸くする。
(勃起《お》っきくさせちゃってェ、エッチに弄ちゃってるゥゥゥッ!!)
素早く姿勢を戻した。
「コッ、講義中ゥ、なァにしちゃってるのよォォォッ!!」
怒りと羞恥で躰が熱く、真っ赤になってしまう。
「ボッ、僕ら、思春期だから………沙織お姉さんの、ソッ、そのォ、オッパイとかお尻、見てると!!」
怒りに震える沙織の乳房が見られ、三人がまだ、オナニーをやめないのが分かった。
「シッ、思春期ってェッ!!そんなの関係ないのォッ!!」
沙織のカットソーの見事な乳房がプルプル揺れるので、三人のオスガキは釘付けになっている。
「ソッ、そんなァ………僕ら、我慢出来なくって………輪姦(まわ)す相談までしてて!!」
ニヤけ顔の横井が、心外そうだった。
(《マワす》ゥ??)
そのときの沙織には分からない。
「そうですよォ!!輪姦(まわ)しちゃうの、さすがにまずいって思ったからァ………!!」
田中は開き直った様子だった。
「なァに言っちゃってる訳ェ??ソッ、そのォ………机の下ァ!!………シッ、しちゃってるのォ、やめてェェェッ!!」
声が震える。
「机の下ァ………何、やめるんですゥ??沙織お姉さァん??」
ニヤけながら好色に愚弄するような関谷に、沙織は、頭から湯気が出そうだった。
「モッ、もうゥッ!!沙織ィ、直接やめさせちゃうわよォォォッ!!」
再び、机の下を覗き、勃起男性器を弄るオスガキ三人の手を、沙織は自身の小さな手で引き離そうとする。
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