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530章:朱音の周辺・何するのよォ、真琴くんゥ??
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530章:朱音の周辺・何するのよォ、真琴くんゥ??
「チョッ、ちょっとォッ!!」
19歳の乳房で、ブラウスのボタンが千切れそうになっている胸部が、真琴の手のタオルで撫でるように拭かれている。
「アッ、ああ、ごめんなさい!!」
真琴の謝る声が、好色なものに聞こえた。
「ッ!!ヤァァァッ!!」
その手に、スキニーデニムの腿を、やはり、撫でるように拭かれている。
「朱音ェ、自分で拭きますからァ、タオル貸して下さいィ!!」
業を煮やしてタオルを真琴からもらった。
(………ちょっと言い過ぎィ??)
自分で拭きながら、にやけながらも、何度も謝る真琴に思う。
「ヤダァ、拭いたぐらいじゃァ………コーヒーだからァ………」
ブラウスやデニムの汚れは取れそうもなかった。
「アッ、あのォ、着替えた方が、お母さんの服でよかったら………風呂場に………用意しますねェェェ!!」
真琴が気を効かせ、慌てて部屋を去る。
(それしかないかァ………真琴くんのお母さんの服ゥ??)
三十代半ばの真琴の母親は、細身であるから、サイズ的に朱音が着れないこともないと思えた。
「アッ、朱音お姉さァん、用意出来ましたからァァァ!!」
一階から聞こえる。
(服ゥ、合えばいいんだけどォ………)
真琴に礼を言った朱音は、ブラウスの乳房をプルプル揺らせて階段を降りた。
(あれェ??真琴くんゥ??)
風呂場を探し当てたが真琴の姿がどこにもない。
(朱音ェ、着替えちゃうからァ??)
二階に戻ったかも知れなかった。
(………着替えェ………ブラウスとデニムねェ………)
確認すると、着替えのため、ブラとパンティだけの姿になる。
「ッ!!」
背後の清掃道具のための物置が、突然、開いた。
「マッ、真琴くんゥッ??」
潜んでいたらしい真琴に、背後から抱きすくめられている。
「チョッ、ちょっと何ィィィッ??」
真琴は素っ裸になっており、その手が、朱音の乳房を庇う手を掴んだ。
「ッ!!アァァァッ!!」
朱音の両手が、万歳する形にされたかと思うと、服掛けのフックに、手錠で固定されてしまっている。
「ナッ、何するのよォッ!!」
上を向いて勃起仕切った男の性器が、パンティのお尻に押し付けられ、ブラの乳房が掴まれている。
「チョッ、ちょっとやめてェェェッ!!」
ブラのカップの中に、指先が抉入れられて来ていた。
「ヤァァァッ!!」
急に裸の背中が生温かくなり、暴れる朱音に刺激された真琴が射精したことが分かる。
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