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514章:咲の周辺・また犯(さ)れちゃうのォォォ??
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514章:咲の周辺・また犯(さ)れちゃうのォォォ??
(サイズゥ、教えてあげたらァァァ??)
二回、犯された後でもあるし、凌辱が終わりになるかも知れなかった。
(でもォ、入っちゃってる勃起男の《の》ォ………こんなだしィィィ??)
胎内で、初めて貫かれたときのままの、体積と硬さで、咲に脈動を伝え続けている。
「ムヘへ、オッパイのサイズ、教えるより、もう一回、犯(さ)れちゃうゥ??」
ジュッブと一突きされて呻いた。
「………キュッ、95センチですゥッ!!もう犯(し)ないでェェェッ!!」
男に貫かれている状態から、逃れたい一心で教えてしまう。
「ムホォォォッ!!スレンダーなのに、95ォォォッ!!ブッ、ブラ、何カップゥゥゥッ??」
さらに、いやらしく聞かれ、乳房で盛んに男の指が動かされていた。
「………、ジッ、Gカップですゥッ!!」
かなり窮屈になっていることを思う。
(ホントォ、HかIかもォ??)
と考えたが、そこまで教えてしまうことはなかった。
「ムホォォォッ!!スッゲェェェッ!!」
背後の男の、ジュルッとヨダレを啜り込む音が耳に入る。
「アッァッ!!」
堰を切ったように、突き上げられ出していた。
「オッ、教えてあげたのにィィィッ!!」
三回目の凌辱が開始されている。
(痛ァいィィィッ!!)
二回犯された後も、男の性器の、激しい出入りに慣れることは出来ない。
(また犯《さ》れちゃってるゥッ!!)
咲の意思と無関係に、18歳の健康な女性器からは、たっぷり男の性器を受け入れる液が分泌されていた。
(ヤァァァッ!!)
しかし、見知らない何者かに、
《犯されている》
という意識が、咲の苦痛を快感に変えない。
(またイッパイ射精《だ》されちゃうのォ??)
突き上げられる激痛を堪えながら、男の性器の、三回目の射精を怖れていた。
(モッ、もうゥッ、子宮《おく》ゥ、精液《あんなの》がイッパイなのにィィィッ!!)
すでに、注ぎ込まれた夥しい量の精液が、子宮で蠢くのがおぞましい。
(コッ、強姦《こんなこと》で妊娠させられちゃうのォォォ??)
精液を受け入れさせられ、望まない遺伝子を胎内に宿すことは絶対に嫌だった。
(デッ、でもォォォッ!!)
凌辱の後、射精されないことはあり得ない。
「ウゥッ!!」
子宮口の感覚で分かった。
(またイッパイ射精《だ》されちゃってるゥッ!!)
グッグッグッと男の性器が動物的に動いている。
(またイッパイ入って来ちゃうゥゥゥッ!!)
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