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510章:咲の周辺・忍び込んでいた何者か………
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510章:咲の周辺・忍び込んでいた何者か………
(………なんかァ、エッチに見られちゃってるゥ??)
漠然と感じた。
(ヤダァ………考え過ぎよォ、咲ィィィ!!)
18歳の娘の体臭と温もりを、タップリ吸収したパンティに、スベスベした腿を滑らせて脱ぐ。
「ッ!!」
全裸になった咲が、気配で振り向き、愕然となった。
「誰ェェェッ!!」
素っ裸に覆面の男が、脱衣場を塞ぐように立っている。
「ヤァァァッ!!」
剥き出しの男の性器は、ビールの小瓶程もの大きさで、上を向いて勃起仕切って脈打っていた。
「何する気なのォォォッ!!」
反射的に、右の前腕で左右の乳房を、左手で未使用の女性器の入口をガードする。
(スッ、ストーカーなのォォォッ??)
清楚な美貌が青ざめた。
「何するのってェ??ムヘへ、大丈夫、大丈夫、エッチなことするだけだからねェェェッ!!」
覆面をしていてもニヤケていると分かる。
「嫌ァァァッ!!」
脱衣場の入口を塞がれているので、逃れる所は浴室しかなかった。
(お風呂場入っちゃってェッ、鍵しちゃえばァァァッ!!)
咄嗟に思い、男に背を向けて浴室に飛び込む。
「ッ!!離してェェェッ!!」
背後から、細くくびれたウェスト抱きすくめられていた。
「ヤァッ!!ヤァッ!!ヤァッ!!」
裸のお尻に密着してきた気味悪い硬さのものが、上を向いて勃起仕切っている男性器と分かり、その大きさに怯えてしまう。
(逃げちゃわないとォォォッ!!)
《何する気なの》
と口にしたが、男が行おうとしていることは明らかで、咲は暴れた。
「グヘへ、オッパイ、プルプルさせちゃってェッ!!」
荒い息がかけられ、乳房に片手が伸びて来ている。
「嫌ァァァッ!!」
逃れようと暴れ、無防備になっていた乳房を、再び前腕でガードした。
「グヘへ、オッパイ、大っきいから、はみ出しちゃってるよォッ!!」
伸びて来た手に、ガードからはみ出している乳房の下部を触られている。
「ヤッ、やめてェェェッ!!」
ガードしている前腕の下にまで男の手が入って来ていた。
「ッアッ!!」
男の手に触れられたことのない、18歳の乳房を掴まれている。
「ヤァァァッ!!」
乳房で男の指が、いやらしく動かされていた。
「モッチモッチ、プリンプリンに張っちゃってェッ!!スッゴイ、ボインちゃんだねェェェッ!!」
男の指が乳房に突き刺さるようだ。
「ヤッ、やめてェェェッ!!」
咲は両手で、男の手を乳房から離そうとした。
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