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487章:葵の周辺・やっぱ目立っちゃうゥゥゥ??
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487章:葵の周辺・やっぱ目立っちゃうゥゥゥ??
「やっぱァ??大っきいと目立っちゃってェ??」
葵は上向きに反って尖った乳房が、カットソーの胸を突き破らんばかりの、自身の胸元に目をやる。
「そうゥ、小さい娘とかからァ、羨ましがられちゃうけどォ…………やっぱ大っきいとエッチに見られちゃうのよォォォ!!」
百華も、ブラウスの胸を大きく持ち上げている、自分の胸元に目をやった。
(エッチに見られちゃってェ、エッチなことォ、話されちゃってるだけと思ってるゥ??百華ァ??)
危うく百華に話そうになって、葵は思いとどまる。
(実際にィ………犯《さ》れちゃうことォ、まずないけどォ!!)
自身や百華のような美しい娘を、好色に見る男共に、隠れて何が行われているか知っていた。
(見ちゃったんだもォん、男の子の性欲処理《おなに》ィ………!!)
初めてその光景を、見てしまったときのショックは忘れられない。
(親戚ィ、集まっちゃってたときの男の子達ィ………!!)
一年前に、親戚が集まる機会があり、ほぼ七年ぶりに顔を合わせた四歳下の、従弟達の変わり様に驚かされていた。
(スッゴクエッチになっちゃってるんだもォん!!)
暑くなり出した時期でもあったが、普段の部屋着の、Tシャツにホットパンツはまずかったと思う。
(幸夫くんにもォ、幹夫くんにもォ、ガン見されちゃってェェェ!!)
特に目立ってしまう乳房が舐め見られるだけでなかった。
(もうゥ、躰中ゥ!!)
17歳の娘として発達したボディラインが、ことあるごとに好色な目でなぞられている。
(なんかァ、お尻ィ??ってェ、振り返っちゃったらァァァ!!)
従弟の二人に、ホットパンツのお尻の動きを、目で追われていることに気付いた。
(ちょっとォ!!幸夫くんゥ!!幹夫くんゥ!!)
前に顔を合わせたとき、オスガキ共は二人共6歳で、葵は10歳である。
(スッゴクエッチになっちゃってるゥゥゥ!!)
七年後、13歳の二人の従弟の、17歳の従姉の美しい葵を見る目は、性欲の塊のようになっていた。
(エッチに見ないでェ、ってェ………言っちゃう訳にもォ??)
叔父や叔母に言いつける訳にもいかない。
(いつもォ、二人でェ、どっかいっちゃうからァァァ??)
しかし、葵は、二人に今は使っていないはずの部屋で、何を行われているか、目撃してしまった。
(ズボンの前ェ、パンパンにさせちゃってェェェッ!!)
行われる前の、劣情の込もった会話を、葵は覚えている。
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桃色少年悦楽の午後 ©著者:Pink Pussy
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