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479章:史奈の周辺・エッチなこと聞かないでェ!!
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479章:史奈の周辺・エッチなこと聞かないでェ!!
「さっ、遠慮しないで……!!」
住人からの貰い物らしい、ケーキまである。
(案外ィ、いい人かもォ、エッチだけどォォォ??)
甘い物に目のない史奈は思ってしまい、遠慮しながらもケーキに手をつけた。
(………でもォ、なんかァァァ??)
好色な笑いが浮かびそうになるのを、努めて抑えながら、加藤は話しかけて来ている。
「ところで、随分、大っきくなっちゃったねェ………ッ!!何センチぐらいになっちゃったのォォォ??」
加藤の声が、いやらしくなっていた。
「…………なんかァ、女の子にしてはァ、大っきくなっちゃってェ、168センチィ、なっちゃいましたァ………」
加藤が勤め出した10歳の頃は、史奈は150cmもなかったのだ。
「いや、ソッ、そのォ………制服がパンパンになっちゃってる………バストのことォォォ!!キュッ、95〜96ぐらいィィィ??」
加藤に指をさされ、慌てて両手でブラウスの乳房を庇ってしまった。
「ナッ!!エッチなんですねェェェッ!!女子高生にバストのサイズゥ、聞いちゃうなんてェェェッ!!」
席を蹴って、何処かで時間を潰そうかと思ったが、あてがない。
「エッチなんて、そんなつもりじゃ………心外だなァ………!!」
加藤は言葉に反してにやけていた。
(…………ボォォォ、ってェ、して来ちゃってるゥゥゥ??)
そのとき気付く。
(ヤァァァッ!!コーヒーとケーキィィィッ??)
加藤に薬物が盛られたと分かり、立ち上がったとたんに、目が回って来た。
(加藤さんゥ、こっち来ないでェェェッ!!)
もはや、声が出ない。
…………………………
「ムヘへ、まだ16歳なのに、堪んない躰、前々から、ウズウズしてたんだ………!!」
立ち上がると、テーブルの下に隠れていた、異様に盛り上がったズボンの前が現れた。
「さあ、仮眠室に行こうねェ、史奈ちゃァん!!」
意識を失っている史奈に言い、制服の左右の脇の下に自分の両腕を通す。
「グフフ……!!」
好色にブラウスの上から、左右の乳房を掴んで、史奈を背後から抱き起こした。
…………………………
(オッパイィ、なんかァ………!!)
無意識の中、史奈は乳房に違和感を覚えていた。
(ッ!!)
意識が戻ったようだが、目隠しされており、躰に痺れがあって動けない。
(ヤァァァッ!!)
ブラウスのボタンが、男の手で外され出していることが分かるが、声が出せなかった。
(アァァァッ!!ブラァッ!!)
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