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453章:絵梨邦の周辺・解放的ィ、ってェェェ?? (1/1)

453章:絵梨邦の周辺・解放的ィ、ってェェェ??

(痴漢ゥ、遭っちゃったってェ、届ける娘ォ、少ない訳よォォォ!!)

警察署を後にした絵梨邦は、プンプンしながら帰路を歩いていた。

(なァにィィィ!!あの警官《ひと》ォォォ!!)

《動かぬ証拠》

となる、僅かな精液を吸ったティッシュの入ったビニールパックを渡したときが浮かぶ。

(《〇〇さん、暑いからって、あんまり解放的な衣服は着ないように》ィ、だってェェェッ!!)

怒りで早足になっているので、ミニスカートお尻を盛んに振り、カットソーの乳房をプルプル揺らせてしまっていた。

(もうゥッ!!なんでェ、そんなことまで干渉されちゃう訳ェェェッ??)

制服のスカートの丈を、

《短過ぎィッ!!》

と注意された、S女子学院の高等部時代の気分になっている。

(痴漢ゥ、遭い易くなっちゃうからァ??………ソッ、そんなのォォォ!!)

若い娘の躰に欲情する、痴漢男の方が悪いのであって、被害者である絵梨邦が責められる筋合いでなかった。

(…………やっぱ上着ィ、着ちゃうゥゥゥ??)

歩いている内に頭が冷え、カットソーの乳房に男の視線が集まっていることに気付く。

(左手に持っちゃってるのもォ…………)

右肩に小型のハンドバックをかけているので、両手が塞がっていた。

(やっぱ胸ェ、きつゥい………)

乳房の見事な形までクッキリ出てしまうカットソーよりましだが、乳房の盛り上がりで、上着の胸部が大きく持ち上げられている。

(きついしィ………この時間だとォ、ちょっと暑ゥい!!)

スレンダーであるが、冷え性などと無縁な絵梨邦は、左右の乳房の、白く深い谷間が汗ばんで来ていた。

…………………………

「絵梨邦ァ、重役出勤ゥ??珍しいじゃないィィィ??」

痴漢被害届けを出した絵梨邦が、N女子大のキャンパスについたのは、昼を過ぎている。

「ちょっとォ、役所にィ………用事ィ、でェ、スッゴク時間かかっちゃったァァァ!!」

梨恵はS女子学院時代からの友人ではあるが、そのことは話す気がしなかった。

(それに梨恵ェ、お喋りだしィィィ!!)

美貌もスタイルも、絵梨邦に劣らない程の梨恵の欠点は、秘密を共有出来ないことである。

「どうゥ??一人暮らしィィィ??」

テラスの席にいた絵梨邦の向かいに座った梨恵に、お喋りを持ちかけられていた。

「ってェ、言うかァ、暇ねェェェ!!一年の前期ィ??」

文系女子大の一年生の講義など、大概半日で休講も多い。
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桃色少年悦楽の午後 ©著者:Pink Pussy

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