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429章:優花の周辺・輪姦(まわ)しちゃう相談ゥ??
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429章:優花の周辺・輪姦(まわ)しちゃう相談ゥ??
(………やっぱ目立っちゃうゥゥゥ??)
ブラのカップから解放された乳房を、脱衣場にある洗面台の鏡に映してみた。
(大っきいだけじゃァなくってェ………)
眩ゆい程の白さの乳房の盛り上がりは、上向きに反っており、その尖った頂点の可憐な乳頭が薄紅色を帯びている。
(ウフフ、それだけ魅力的なのよォ………!!)
美しく十分に発達した乳房を秘かに誇らしく思い、パンティに手をかけて膝まで滑らせた。
(やっぱオリモノねェェェ??)
羽根付きのナプキンが吸収してくれた分泌物が、経血でないことを確認し、捨ててしまう。
(腿の付け根ェ、お尻ィ………!!)
意外な程にかいてしまった汗で濡れたパンティを、脱衣場の籠に放り込んだ。
…………………………
「………そうゥ、KSの男の子達ィ、ってェ………スッゴクエッチよねェェェ!!」
翌々日、S社の面接の話のおりに、その帰り道のことまで香にぼやくと、即座にリアクションされる。
「あの道ィ、通っちゃったことォ、あるんだァ………香ィィィ??」
K女子短大の食堂で向かい合って座る、中等部以来の親友の香を、改めて見た。
(まあァ、可愛いしィ………スタイルいいしィ………でもオッパイィ、優花程じゃァ………)
香の容姿をチェックし、最後に香のニットワンピの乳房を見てしまっていた。
「なァにィィィ??自分の乳房(もの)に比べちゃったらァ………大したことォ、ないってェ………言いたい訳ェェェ??」
案の定、敏感な反応が返って来る。
「そんなことォォォ!!………ただァ、やっぱ香も優花もォ………レベルゥ、高いからァ………エッチに見られちゃうゥ??ってェ………??」
ことあるごとに、何かと比較された中高時代を思った。
「ウフフ、やっぱK女の1・2ィ、争っちゃってる二人だからァ??…………でもォ………エッチな話ィ、ばっかしてるんだってェ………KSの男の子達ィィィ!!」
急に香の声が低くなる。
「エッチな話ィィィ??」
優花自身について話されている、と聞くのは日常茶飯であった。
(細いコなのにィ、オッパイ大っきいィ!!とかァ、ってェ………ことォォォ??)
嫌でも耳に入って来ることが浮かぶ。
「ソッ、そのォ、K女のコォって限んないんだけどォ………K女かS女のコォ………のことなんだと思うのォ………!!」
香は少し青ざめていた。
「輪姦(まわ)しちゃう相談ゥ、ばっかしてるんだってェ、KSの男の子達ィ!!」
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