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403章:美穂の周辺・あそこォ、男の人がァァァ??
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403章:美穂の周辺・あそこォ、男の人がァァァ??
(オッパイィ、オッケー、っとォォォ………)
後は、夏場であるからシャツワンピを一枚、羽織るだけである。
(………全部とめちゃうとキツゥゥゥイ!!胸のボタンゥ…………)
今日初めて着る、シャツワンピを、他のものと同じメーカーなので、試着しなかったことを後悔した。
(…………ヤァァァッ!!ボタンゥ、一つ開けちゃうとォ………!!)
真っ白で深い乳房の谷間が見えてしまう。
(…………全部とめちゃうとキツイしィ………いいわよォ、大サービスゥゥゥ!!)
女子大であることもあって、そのまま登校することにしてしまった。
…………………………
「ウゥワッ!!どうしちゃったのォ、今日ゥ………谷間ァ、全開にしちゃってェェェ??」
案の定、登校して一番に由香里に言われてしまう。
「ゼッ、全開ィ、ってェ!!ちょっとォ………訳がァ…………」
今朝もレンタルシャワールームから登校し、試着しなかったシャツワンピであることを話す。
「………ってェ、訳だけどォ………今日ゥ、走んなかったのォ??由香里ィ??」
ボディラインが出る夏なので、必死で毎日ジョギングしている、と聞いたばかりであった。
「…………あのレンタルシャワールームゥ………使わない方がァ………男の人にィ、代わっちゃったんだってェ、やってる人ォ………!!」
由香里の声には嫌悪がこもっている。
「??前ェ、女の人がやってた訳ェェェ??男の人に代わっちゃったんだァ??」
《使わない方がァ………》
の意味が美穂には分からなかった。
「男の人ォ、一人でやってるみたいなのォォォ!!」
やはり嫌悪がこもっているが、由香里は小声になっている。
「ッ!!ジャッ、じゃァ………ランドリーもォォォ!!」
ようやく、由香里の、
《使わない方がァ………》
が分かった。
(今ァ、履いちゃってるショーツゥ、知らない男の人に触られちゃってる訳ェェェ??)
愕然としてしまう。
「どうもそうらしいのォ!!………気持ち悪ゥい!!」
由香里がミニスカートの中で、お尻をモゾモゾさせているのが分かった。
(なんかァ??ってェ、思っちゃったのォ…………気のせいじゃァなかった訳ェェェ!!)
自身の裸のお尻が、男の手に触れられたパンティにピッタリと包み込まれている。
「………もしかしてェ、今ァ、あそこのランドリーに出しちゃった下着ィ………??」
急にお尻をモゾモゾさせ出した美穂に、由香里は聞いた。
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