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396章:唯の周辺・男性器(あんなの)唯にィィィッ??
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396章:唯の周辺・男性器(あんなの)唯にィィィッ??
(ハッ、入っちゃったのォォォッ??)
忌まわしいことが信じられない。
(ッ!!痛ッツゥゥゥッ!!)
驚きの次に襲って来た激痛に、初めての男の性器の侵入を確認させられた。
「ッ!!……フッ!!……ウゥッ!!」
狂ったように突き上げられ、爪先立ちになってしまっている。
「ッ!!」
童貞の男の性的満足は早く、たちまち子宮口に感じさせられた。
(射精《だ》されちゃってるゥゥゥッ!!)
性の体験は初めてだったが、はっきりわかってしまう。
(グッグッグッ、ってェ、胎内《なか》で動いちゃってるゥゥゥッ!!)
男の性器の、精液を送り込んでくる動きが生々しかった。
(嫌ァァァッ!!イッパイ子宮《おく》に入ってきちゃうゥゥゥッ!!)
妊娠させられるかもしれない液が、ドックドックドックと子宮に注ぎ込まれるのも、はっきりわかってしまう。
「クゥゥゥッ!!スッゴク、イッパイ射精(で)ちゃうゥゥゥッ!!」
男の性器は抜かれることなく、唯に脈動を伝え、乳房で好色な指が動かされていた。
「ッ!!ッ!!マッ、また射精(で)ちゃいそうゥゥゥッ!!」
背後から呻き声がかけられ、夢中で動かされる。
「ソッ、そんな動かさ……!!痛ァ………ッ!!」
言い終えない内、子宮口の感覚に気付いた。
(また射精《だ》されちゃってるゥゥゥッ!!)
胎内に入り込まれている男の性器の、液をグッグッグッと送り込んでくる動きが気味悪い。
(また子宮《おく》にィッ!!ドックドックドック、ってェェェッ!!)
見知らない男の精液を受け入れさせられていた。
「ハアハア………!!スッ、スッゲェェェッ!!」
深々と貫かれたまま、乳房を掴む男の指がいやらしく動かされている。
「ニッ、二回交代だろォッ、ハッ、早く代わって………!!」
唯に根元まで男の性器を納め、長々と余韻を愉しむ男を、他の男が呻くように促した。
「三回、四回交代にすればよかった………二回なんて、すぐに射精(で)ちゃうよォッ!!」
惜しそうに抜かれると、唯の性器から注ぎ込まれた液が溢れ、内腿を気味悪く伝い落ちる。
「いいわけだよォッ!!抜いちゃうと精液に混じって血が!!………バージンだったんだァッ!!」
卑猥な声がかけられ、二人目の男に背後から密着され、乳房が掴まれた。
「嫌ァァァッ!!もう犯(し)ないでェェェッ!!」
上を向いて、勃起している男性器が裸のお尻に当たっている。
「ッ!!入れちゃわないでェェェッ!!」
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