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392章:唯の周辺・エッチなこと考えちゃう訳ェ??
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392章:唯の周辺・エッチなこと考えちゃう訳ェ??
「お勉強中なのよォォォ!!」
怒気を顕にしても、好色ににやけられているのが悔しい。
「ソッ、そんなァ、怒んないでェ………だってェ、目の前でプルプル………目が自然に………!!」
質問したのは栗原だが、オスガキ3人共、唯に対する性的関心が顔に出ていた。
「………続けますゥ、manにかかっちゃってるゥ、who standing…………man who standingをォ、押さえちゃってェ………斉藤くんゥ、man who standingの意味はァァァ??」
オスガキの性欲にいちいち目くじら立てても、かえって悦ばせてしまう。
「(た)っている男ですかァァァ??」
直訳するとそうだが、
《頑張っている》
の意味であった。
「ッ!!勃起(た)っている男ォ、ってェ、なァに言っちゃってるのよォォォ!!」
前回、見せつけられたこともあり、オスガキの解答を曲解してしまう。
「勃起(た)ってるゥ、ってェ…………そんな意味じゃないのにィ…………エッチなんですねェ、唯お姉さァん!!」
オスガキ共の卑猥な笑い声が立ちのぼった。
「ッ!!アッ………!!」
18歳の躰が熱くなり、清楚な美貌が赤らむのが分かる。
「…………斉藤くんもォ、内田くんもォ、栗原くんもォ………エッチだからァ、間違えちゃったのォ!!このstandingゥ、(頑張ってる)ってェ、意味ですゥゥゥ!!」
取り繕うが、狼狽は隠せなかった。
「フゥゥゥン、さすがG女子大の英文科ですねェェェ!!」
3人が大人しくメモしてるのに、少し安心してしまう。
「………訳し方でェ、随分ゥ、変わってくるのよォ………採点ゥ、ってェ………」
訳し方で、如何に英文を理解出来ているか評価される、といいかけた。
「………アッ、あのォ………今日もォ、そろそろ休憩ィ??」
内田が我慢出来ない様子で言う。
(またァ、初日みたくゥ………トイレェェェ!!)
ズボンの前をパンパンにさせ、トイレに行くオスガキ共が、何を行うかはわかっていた。
「………いいけどォ……」
顔をしかめそうになっている。
「………ジャッ、じゃァ、僕達、ちょっとトイレェェェ!!」
勃起仕切った男性器の存在が明らかになっているズボンの前を、美しい18歳の唯に、隠そうともしていなかった。
(エッチなことばっか考えちゃってるからァ…………勃起《お》っきくなっちゃうんでしょうゥ!!)
唯の乳房やお尻を目に焼き付けながら、横を通りすぎるオスガキ共は、既に男の液の異臭を放っている。
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桃色少年悦楽の午後 ©著者:Pink Pussy
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