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378章:桃香の周辺・エッチなお客様ねェェェ??
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378章:桃香の周辺・エッチなお客様ねェェェ??
一応ある小さな給湯室に向かう桃香は、ニットワンピのお尻に、三田の好色な視線が這わされているのがわかった。
「どうぞォ……」
コーヒーを出した桃香は、礼を述べる三田に、乳房の谷間を覗かれていることに気づく。
(エッチなオジサンゥゥゥ!!)
三田の好色な視線が不快だが、それを顔に出す訳にもいかなかった。
「いやぁ、社長の経理を手伝っていらっしゃるお嬢様、お綺麗だと伺ってましたが………本当にお綺麗ですねェ!!」
愛想よく思われるようにしているらしいが、好色さが滲み出てしまっている。
「まあ、お上手なんですねェ、お待たせしているのに有り難うございますゥ……」
生脚の腿が舐め見られ、ミニ丈のニットワンピを着て来たことを後悔した。
…………………………
(ヤダァ、誰も帰って来ないじゃなァい………)
一時間程経過しており、桃香のニットワンピに包まれた躰を舐め見ながら、喋り続ける三田の話題が、馴れ馴れしいものになって来ている。
「桃香ちゃァん、綺麗なだけじゃなくって………ホント、スタイル、いいんだねェェェ!!」
《お嬢様》
であったのが、
《桃香ちゃん》
に、いつの間にかなっており、美貌を顰めそうになっていた。
「スタイル、ってェ………はぁ、有り難うございますゥ………」
桃香は、三田に性的な関心を持たれていることが、はっきりわかってしまう。
(ヤァァァッ!!なんてエッチな目ェェェッ!!)
向かい合って座る三田の目が、膝から腿、腰を舐め上げ、細く縊れたウェストから、はち切れそうな乳房に来ていた。
(この人ォ、お仕事中でしょうゥゥゥッ!!)
父の会社の客でなかったら、早々に席を蹴ってタクシーを呼ぶところである。
「スタイルいいし………胸も大っきいんですねェェェッ!!」
ついに、新鮮な18歳の躰の、発達ぶりにも言及され出していた。
「ッ!!………いえいえ、桃香の胸なんてェ………大っきいだけですゥ………」
一瞬、ギクッとしてしまう。
「いやいや、大っきいだけじゃなくって………形も綺麗なこと、わかりますよォ!!」
思わず乳房を両手で庇った。
「………形ィ、まあ、綺麗ですけどォ………」
無視する訳にもいかない。
「スレンダーなのに珍しいくらいですねェ、バストのサイズ、どのくらいなんですゥ??」
三田のズボンの前が桃香の目に入った。
(勃起《お》っきくさせちゃってるゥゥゥッ!!)
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桃色少年悦楽の午後 ©著者:Pink Pussy
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