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376章:桃香の周辺・この辺ゥ、怖ァァァい……… (1/1)

376章:桃香の周辺・この辺ゥ、怖ァァァい………

(送ってもらっちゃうかァ、タクシーじゃァないとォ………これないわよォ、こんなとこォ………)

経理業務用のパソコンに向かいながら思っている。

(パパもォ、考えてくれちゃってるようでェ………こんなとこォ、抜けちゃってるのよォ………)

個人企業主である父から、桃香が経理を任されるようになったのはT女子大付属高校二年生の夏休み明けであるから、丸2年になる。

(今のとこォ、講義ィ、暇だからいいけどォ……)

苛烈な受験競争もなく、エスカレーター式に入学したT女子大の講義日程は、一年生の間は閑散としたものである。

(大体ィ、埋め立て地の工業地帯だからァ………怖いのよォ、この辺りィ………)

開発されたばかりの、港に隣接した工業地帯はポツリポツリと工場や倉庫があるだけであった。

(パパと社員の人ォ、配達でェ…………ほとんどお留守番ゥゥゥ!!)

昼間でさえ人影疎らで、警備会社と契約しているとはいえ18歳の美しい娘にとっては気持ちが悪い。

(今日ゥ、もういいィ!!)

個人企業とはいえ、企業主の娘の強みで、勝手に切り上げることにした。

(お尻ィ、痛くなっちゃうのよォ、この椅子ゥゥゥ!!)

勢いよく立ち上がった桃香のニットワンピの、上向きに反って盛り上がった乳房がプリンッと揺れる。

(全くゥ、パソコンゥ、自分で使えないんだからァ!!)

父は重要な金銭勘定を他人に任せるのを嫌がり、娘の桃香がパソコンを使えることを知ると、任されてしまっていた。

(この位の椅子ゥ、用意してもらいたァい!!)

父の専用の椅子にムッチリと丸く発達したお尻を落とし、冷蔵庫から出したペットボトルの紅茶を飲んでいる。

(大体ィ、この辺りィ、桃香だけじゃなァい!!若い女の子ォォォ!!)

初めてこの父の経営する、小さな会社の倉庫に来てしまったときが浮かんでいた。

(バスで来ちゃったのよォ……!!)

若い娘は、というより女性は桃香しか乗って居らず、注目の的になってしまったのである。

(オジサン達ばっかだったしィィィ!!)

汚れた作業服の男達の中、暑い時期の薄着でクッキリと乳房やお尻、腿の発達ぶりが出てしまっている、自身の躰を意識していた。

(エッチに見られちゃってェ…………スッゴク怖くなっちゃってェ…………!!)

粘液質の視線が絡み付き、腿を固く閉じていたことを思い出す。

(痴漢にィ、囲まれちゃってる感じだったわよォ………!!)
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桃色少年悦楽の午後 ©著者:Pink Pussy

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