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366章:春菜の周辺・襲うために痴漢が待ってるゥ?? (1/1)

366章:春菜の周辺・襲うために痴漢が待ってるゥ??

「足音近づいてきちゃってェ……逃げようゥ、ってェ思ったときィ………後ろからァ、今晩はァ、ってェ……」

普通の学生風の男で、少し安心してしまった優子は、息を整えながら、並んで歩いていたそうだ。

「………でもォ、段々ゥ、目とかァ、エッチになって来ちゃってェ、ソッ、そのォ……躰のサイズとかァ………聞かれ出しちゃってェ……!!」

「ヤァァァッ!!なァにィ、その人ォォォ!!」

優子と同様、組んだ脚の腿の内側にギュッと力が入った。

「………急にィ、ハアハアし出しちゃってェ………フッ、とその人のスェットのズボンの前ェ、見ちゃったらァ………スッゴク勃起(お)っきくさせちゃってたのォォォッ!!」

幸い、息切れも体力も回復していたので、優子は走って逃げれたそうだ。

「………勃起(お)っきくさせちゃってたんだったらァ………やっぱァ……その人痴漢でェ………待ち伏せしちゃってた訳ェ、女の子ォ??」

春菜に話せた優子は、少しはつかえが取れたような顔になっていた。

「そうゥ、だからァ、春菜ァ………気をつけてねェェェ!!」

目立ってしまう乳房の盛り上がりを優子に見られている。

…………………………

(優子にィ、気をつけてねェ、ってェ………言われちゃったけどォ………)

習慣の夜のジョギングをしながら、そのような危険なコースを走らなければ済む、と思っていた。

(わりとォ、ピッタリしたカッコォ??)

スェットの上下は、言われてみればピッタリしていて、特に乳房やお尻が窮屈である。

(ッ!!ここも工事中ゥ??通行止めェェェ!!)

何時も走っているコースが工事中で使えなくなっていたので、もう一つのコースを走っていた。

(………あの道ィ、スッゴク遠くなっちゃうゥ!!)

もう一つ、迂回路が浮かんだが、何時ものコースの倍はある。

(………あの道ィ……ヤァァァッ!!優子がァ、痴漢に遭っちゃった道じゃァなァい!!)

残されたコースを考えたが、S女子大の寮の辺りの道しか浮かばず、困惑してしまった。

(グズグズしちゃってたってェ………!!)

意を決してそのコースを走り始める。

(………確かにィ、怖い道よねェェェ!!)

だが、痴漢が待ち受けているとは限らないと思い込むことにした。

(大体ィ、こんなとこでェ……犯《さ》れちゃう訳ないじゃなァい………)

襲われても近くに寮があるのだから、悲鳴を上げればそれ以上のことをされることはない。
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桃色少年悦楽の午後 ©著者:Pink Pussy

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