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365章:春菜の周辺・ジョギングゥ、危ない訳ェ?? (1/1)

365章:春菜の周辺・ジョギングゥ、危ない訳ェ??

「ああ、そうそうゥ………まだジョギングゥ、しちゃってるゥゥゥ??」

出し抜けに優子に聞かれた。

「??しちゃってるわよォ、毎日じゃァないけどォ??」

ほっそりしたスタイルを保つため、食事制限が嫌な春菜は、ジョギングを続けてるが毎日ではない。

(だってェ………毎日だとォ……)

秘かに誇らしく思っている美しく発達し、張り詰めた乳房が、小さくなってしまうような気がしていた。

「優子はァ、やめちゃった訳ェェェ??」

そもそも優子に勧められ、始めたジョギングである。

「そうゥ、ジョギングやめちゃってェ………代わりにジムに行くことにしちゃったァ………」

新鮮な腿を動かし、男の目がないので、無造作に脚を組んだ。

「だってェ、ジョギングゥ、朝か晩ゥ………人の少ないィ………しかも暗い時間にするでしょうゥ??」

優子の言いたいことがわかってしまう。

「………確かにィ、女の子一人でェ………怖いってェ、言うかァ………無防備だけどォ……」

さほど気にしてはいなかった。

「わりとォ、ピッタリしたカッコでしちゃうでしょうゥ??ジョギングゥ………ボディラインとかァ、オッパイやお尻の形ィ、出ちゃうしィ………??」

少し青ざめ、ミニスカートの中で、優子がお尻をモゾモゾさせているのが分かる。

「男の人にィ………尾行(つけ)られでもしちゃった訳ェェェ??」

乳房の発達こそ春菜程ではないが、優子は間違いなく美人女子大生であった。

「ソッ、そうゥゥゥ!!………もうちょっとでェ………危ないとこだったわよォォォ!!」

「ッ!!そうなのォォォ!!」

半ば冗談で聞いたのだ。

(優子の勘違いだったらいいけどォォォ??)

そう思ったが、自身や優子に限って、自意識過剰な勘違いなどあり得ないとも思った。

「ほらァ、S女のォ、ちょっと離れた寮の辺りィ、あるじゃァないィ??」

二人共、自宅から通っているが、地元だけにその辺りには詳しい。

「夜走っててェ、たまには違うコースゥ、ってェ、思っちゃったのォ………」

寮の周りには茂みや林が多く、街灯で照らされるのはS女子大から寮の帰路だけであった。

「あんなとこォ、夜ゥ??」

時折、コースは変えるが、春菜が避け続けた場所である。

「………優子の足音しかなかったのにィ……急にィ、他の人の足音し出しちゃってェ……!!」

足を速めてしまった優子は息が切れてしまい、ウォーキングに切り替えたらしかった。
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桃色少年悦楽の午後 ©著者:Pink Pussy

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