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363章:春菜の周辺・幹夫にもされちゃってるゥ??
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363章:春菜の周辺・幹夫にもされちゃってるゥ??
(そう考えちゃうとォ………!!)
性欲の対象に興奮してしまうと、男が性器を勃起させ、その処理として何を行うかは知っていた。
「しかもォ、そこでェ、覗きながらァ………しちゃってるのよォ………男の子やオジサンゥゥゥ!!」
先に優子に言われてしまう。
「………覗かれながらァ、されちゃってた(オナニー)のかなァ??」
春菜の中で、嫌悪と羞恥が混ざり、本能的に合わせた腿に力が入った。
「………だってェ、あのプールゥ、シャワー室ゥ、板張りでしょうゥ………ソッ、そのォ………男の人の液でェ………シミだらけなんだってェェェ!!」
まるで、自分の目で見たかのようにいう優子も、嫌悪と羞恥が混じった顔になっている。
「シミだらけェ、ってェ、あんなとこでェ………射精(だ)しちゃってる訳ェェェ??」
性の体験はなくとも、女子高生時代、込み合う所で数回、制服を汚されたことのある春菜は、精液の実物を知っていた。
(精液《あんなの》ォ………染み込んじゃってェ、とれないからァ………)
コンクリートの壁ならともかく、板張りの壁にシミを作ることは容易に想像出来る。
「ッ!!ちょっとォ、それェ、ってェェェ!!」
幹夫も春菜の全裸を覗き、勃起させていたのだから、当然、二人の高校生のオスガキ同様に行い、射精していることが浮かんだ。
「どうしたのよォ??」
不審そうにされてしまう。
「…………気持ち悪ゥい、ってェ、思っちゃったのよォ………」
…………………………
幹夫はプールで覗いた美しい姉の春菜の全裸が脳裏に焼き付いてしまい、突き上げて来るような性欲に悩まされた。
(前から春菜お姉さんで時々してたけどォ………)
幹夫の初通自体が10歳のときに16歳であった姉の春菜の、部屋着であるTシャツとホットパンツ姿に刺激され、初めての射精を行ったのである。
(イッパイ射精《だ》しちゃったのに、また勃起《た》っちゃったァ!!)
しょっちゅう勃起しては、焼き付いてしまった19歳の姉が全裸でシャワーを浴びていた光景でオナニーを繰り返していた。
(また射精《だ》しちゃったァ……)
その後、実の姉に対して罪悪感を覚えるが、すぐにまた焼き付いた光景が浮かんでしまう。
(足首から膝はほっそりしてて、膝から腿、お尻はムチムチ……ウェスト縊れてて……オッパイ、上向きにプリンンッってェ!!)
また勃起し、行うことの繰り返しになってしまっていた。
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