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341章:痴漢がァ、狙い易いィ、ってことォォォ??
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341章:痴漢がァ、狙い易いィ、ってことォォォ??
「女性専用のマンションにしちゃった訳ェェェ??」
一通り話すと、由香里が切りだした。
「そうゥ、だってェ、その方が安心じゃなァァァい??」
今日は、二人共、ニットワンピを身に纏っている。
「だってェ、そのマンションゥ、唯美みたいな女子大生とかァ、OLさんゥ、ばっかな訳でしょうゥゥゥ??」
大きく盛り上がった乳房の、美しい形がクッキリ出てしまっているニットワンピの胸が見られていた。
「勿論ゥ、そうよォォォ??」
由香里の言おうとしていることが分からない。
「しかもォ、ミィィィンナ、一人暮らしでェ………若い女の子よねェェェ??」
由香里の重要なことを話すときの癖で、決って小声になっていた。
「??間取りィ、全部1LDKだからァ………一人暮らしィ………家族と住んでないからァ………まあァ、若い女の子よねェェェ??………大体ィ、女性専用マンションゥ、ってェ、そんな感じじゃなァい??」
由香里がもどかし気に、ニットワンピに包まれたお尻をモジモジさせ出したのに気がつく。
「だからァ、女性専用マンションゥ、ってェ、同じマンションの住人からァ………はァ、ないけどォ………外からはァ、狙われちゃうゥ??ってェ………かえって思っちゃうんだけどォォォ??」
話が中々通じないので、由香里はニットワンピの中で躰ごと、腿やお尻をよじらせているのがわかった。
「ヤダァァァッ!!………意味ないじゃなァい、お引っ越しィィィ!!」
大きなリアクションが、乳房をプルルンッと揺らせていた。
「………そんなことォ、ないわよォォォ!!だってェ、少なくともォ、同じマンションのォ、人からは狙われちゃうゥ、ってェことォ、なくなっちゃった訳でしょうゥゥゥ??………ほらァ、前のとこォ………ソッ、そのォ、男の人の液ィ、かけちゃってた人ォ………同じマンションの人だったかもォ……??」
由香里に指摘され、愕然とする。
「そう言えばァ、外から来てェ、ドアノブに液かけちゃうゥってェ、ことよりィ…………おんなじマンションの人ォ、かけちゃうゥってェ、方がァ………!!」
唯美が出かけたことも分かり、遥かに確率が高い。
(あの人ォ??唯美をエッチに見ちゃってたァ??)
前のところはむしろ男共が多く、にやけそうになるのを、無理に引き締めた顔が次次と浮かんだ。
「…………でしょうゥ??女の子の敵ィ、外からだけになっちゃったんだからァ………大成功よォ!!お引っ越しィ!!」
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