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338章:唯美の周辺・安心できなァァァいッ!! (1/1)

338章:唯美の周辺・安心できなァァァいッ!!

「…………ですからァ、女性専用のがいいんですゥゥゥ!!」

割高になるからと他の物件を薦める不動産屋に、つい、大きめの声で言ってしまう。

(お引っ越しィ、なんのためだと思っちゃってるのよォォォ!!)

あまりキビキビしていない不動産屋に、少し腹を立てていた。

「………ソッ、そうですか………では、この物件はいかがでしょう??」

唯美の剣幕に押されているせいもあるが、賃貸不動産の暇な時期の8月末なので、不動産屋は丁重だ。

「………これェ??ですかァ……??」

差し出された、不動産屋のパソコンの画面をじっくり見た。

(…………1LDKェ、オートロックゥ、30平米ィ、でェ………)

ノースリーブのカットソーを突き破りそうな、上向きに反って発達した乳房を、不動産屋に見られ出していることにも気付かない。

「………ここにしちゃいまァす!!今から見せてもらえますゥ??」

不動産屋の返事も聞かずに、カットソーの乳房をプリンッと弾けるように揺らせ、立ち上がった。

「…………有り難うございます………車をとって来ますから………少々お待ちくださいませ………」

引っ越しのめどが着いたので、もうすぐ19歳になる、新鮮な肢体に絡み付く目も気にならない。

…………………………

(ヤァァァッ!!またァァァ………!!)

夏休みの一月くらい前の6月頃から、唯美のマンションの部屋のドアのノブに、気味悪い異変があった。

(………このとこォ、出かけちゃうたんびじゃなァァァい………!!)

何者かの精液で汚されたノブを見て、気味悪さを通り越して呆れてしまう。

(もうゥッ!!見張っちゃってる訳ェェェッ??)

五階の外廊下から、無数に並ぶ同じようなマンションを美しい瞳で睨み回すようにしていた。

(全くゥッ!!毎日毎日ィ………よくこんなイッパイ射精《だ》しちゃえるものねェェェッ!!)

初めてかけられたときから、多めに持ち歩くようにしているティッシュで始末しながら思う。

(拭いちゃったけどォ………このノブゥ、素手で触れなくなっちゃったァァァ!!)

各階にあるダストシュートに汚れたティッシュを放り込み、自室のドアに戻っていた。

(消毒ゥ、除菌ゥ、ファ〇〇〇〇………ノブゥ、ティッシュでくるんでェ、っとォ………)

これも持ち歩くようにしている市販の消毒・除菌スプレーをし、ティッシュ越しに掴んで開ける。

(お引っ越しィ、しちゃった方がァァァ??)
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桃色少年悦楽の午後 ©著者:Pink Pussy

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